茶室は戦国の世を その23

 茶室が目指す方向は、戦国武将達が目指す方向と、相容れない面が多々ありました。
 それでも戦国武将達にとって、茶の湯は大事な利用価値がありました。

 第一に、鎮静効果と覚醒効果です。
 戦国の世は、生きるか、死ぬか、紙一重の境界線を走り続ける毎日です。
 とりわけ戦場へ赴いた後は、気を休める時間がありません。
 緊張が連続する戦場においては、たとえ陣幕を張り巡らしただけの即席造りの茶席だとしても、茶の湯を楽しむごくわずかなひとときは、どんなに心が穏やかになれたことでしょう。
 次の戦に向けて、身も心も奮い立ったことでしょう。      < つづく >

 
茶室 松花堂

 茶室は戦国の世を その22

 茶室は戦国の世を その21

 茶室は戦国の世を その20

 茶室は戦国の世を その19

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 茶室は戦国の世を その16

 茶室は戦国の世を その15

 茶室は戦国の世を その14

 千利休と豊臣秀吉 その15

 

     前回の問題 解答
 東北地方太平洋沖巨大地震の直後、気仙沼市で水道が通水不能となった24409戸は、給水戸数の94.5%に当たります。
          

 
 
     今日の問題
 戦国武将達にとって、茶室は何をする場として利用価値があったでしょう。
  

    
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