カテゴリー別アーカイブ: 健康気功教室

気になる体型 その3 健康気功教室

 十台の成長期までは、食事の質も大事ですが、食事の量を充分に確保する必要があります。
 成長期を過ぎれば、食事の量はある程度にとどめ、むしろ食事の質を重視すべきです。

 体ができあがった段階以降は、食事でエネルギー源を確保しながら、体内部の充実に目を向けないと、体型にゆるみやゆがみが生じる可能性があります。

 長くゆっくり呼吸しながら、足の先から頭の先まで、体内の各部位を意識して下さい。
 それだけでも、体の各部位は、活き活きした反応を示すでしょう。
 ゆるみそうでゆがみそうな可能性を、阻んでくれるでしょう。 < つづく > 

     < 健康気功教室 >
 と き  毎週木曜日 10時30分~12時
 ところ  開進学園 二階 広間
  電 話  043-273-6613
 メール   kokyu@kaishin.jp.net

  気になる体型 その2

  気になる体型 その1

  畳む文化 坐る文化 その17 

  畳む文化 坐る文化 その16 

  畳む文化 坐る文化 その15

  畳む文化 坐る文化 その14

  畳む文化 坐る文化 その13

  畳む文化 坐る文化 その12

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気功 広間

気になる体型 その2 健康気功教室

 食事は、絶え間のない呼吸と異なります。
 朝食から昼食までの間、昼食から夕食までの間、夕食から朝食までの間、次の献立をどのようにしようかと考えれば考えるほど、食欲が増していきます。

 呼吸は、いつもいつも、寝ても覚めても、自覚せずに行われます。
 おいしい氣を吸いに大自然の中へ出かけるとか、大自然に誘われて氣を胸一杯吸い込みたいなどの場合を除き、呼吸欲が増すことは珍しいでしょう。

 このようにして、食事も呼吸も同等に大切であるにもかかわらず、呼吸は食事に比べてどうしてもなおざりにされがちです。  < つづく >
 
 
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 と き  毎週木曜日 10時30分~12時
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  気になる体型 その1

  畳む文化 坐る文化 その17 

  畳む文化 坐る文化 その16 

  畳む文化 坐る文化 その15

  畳む文化 坐る文化 その14

  畳む文化 坐る文化 その13

  畳む文化 坐る文化 その12

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気功 広間

気になる体型 その1 健康気功教室

 よく食べるのに太らない場合もあれば、食べていないのに太る場合もあります。
 ものすごい量を食べても、スッキリ・スマートな体型を、維持し続ける人がいます。
 ほんの少々しか食べなくても、お腹のポコリンに悩み続ける人がいます。
 食事と体型は、どのような関係になっているのでしょう。

 食事と呼吸とで、どちらが大事かを論じているのではありません。
 それでも、食事を数日間摂らなかったとしても、命に別状は起きないでしょう。
 一方呼吸は、数分でも途切れたら、大変な事態に陥ってしまいます。< つづく >

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  畳む文化 坐る文化 その17 

  畳む文化 坐る文化 その16 

  畳む文化 坐る文化 その15

  畳む文化 坐る文化 その14

  畳む文化 坐る文化 その13

  畳む文化 坐る文化 その12

  畳む文化 坐る文化 その11

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気功 広間

畳む文化 坐る文化 その17 健康気功教室

 畳は、氣とよく通じています。

 第三に、畳には吸湿性があります。
 雨が降り続いた時など、とりわけ梅雨の時期に、何もかもがジトーとしてくる中で、畳の上はサラリとしています。
 畳は、一畳当たり500mLもの水分を吸収してくれます。

 第四に、畳には弾力性があります。
 座布団を敷かずに畳の上で長時間坐り続けられるのは、畳が柔らかいからです。
 両足を交互に上げ下ろしするなどの動作を継続できるのは、畳の弾力性のおかげです。

 畳の上で、畳とともに呼吸し続ければ、心は爽やかになり、体は緩やかになるでしょう。  < 完 >

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  畳む文化 坐る文化 その16 

  畳む文化 坐る文化 その15

  畳む文化 坐る文化 その14

  畳む文化 坐る文化 その13

  畳む文化 坐る文化 その12

  畳む文化 坐る文化 その11

  畳む文化 坐る文化 その10

  畳む文化 坐る文化 その9

  畳む文化 坐る文化 その8

  畳む文化 坐る文化 その7

  畳む文化 坐る文化 その6

  畳む文化 坐る文化 その5

  畳む文化 坐る文化 その4

  畳む文化 坐る文化 その3 

  畳む文化 坐る文化 その2 

  畳む文化 坐る文化 その1
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畳む文化 坐る文化 その16 健康気功教室

 屋内で氣功をする場合、一番適しているのは、畳です。
 板の間でも、絨毯の上でも、座布団の上でも、いずれも可能ですが、しっくりきません。
 畳は、氣とよく通じています。

 第一に、畳は呼吸しています。
 稲藁や藺草は、生命体としては息絶えても、植物体としては息を続けています。
 呼吸を止めていません。
 畳に素足で立っていると、足の平(足の裏)に畳の呼吸が伝わってきます。

 第二に、畳には保温性があります。
 真冬に窓を開け、外から寒風が吹き込んでいても、畳なら立っていられます。
 立位でも、坐位でも、臥位でも、長く氣功ができるのは、畳が温かさを保っていてくれるからです。
   < つづく >

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  畳む文化 坐る文化 その10

  畳む文化 坐る文化 その9

  畳む文化 坐る文化 その8

  畳む文化 坐る文化 その7

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  畳む文化 坐る文化 その3 

  畳む文化 坐る文化 その2 

  畳む文化 坐る文化 その1
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畳む文化 坐る文化 その15 健康気功教室

 このように「正座」は、様々な利点を有しています。
 同時に、様々な欠点も有しています。

 一つ目は、「正座」を続けると脚が痺れることです。
 これを活用して、「正座」は体罰やしごきに用いられてきました。

 二つ目は、足の芯である足の平(足の裏)に、両手の指を当て難いことです。
 これでは、氣功の坐位としては使えません。

 そこで、安静坐位を推奨します。

  ➊ お尻も、左脚も、右脚も、畳に接する。
  ➋ 左脚は前寄りに、右脚はお尻寄りに、揃える。
  ➌ 両手は、下腹部に当てる。

 こうすれば、足の芯である足の平(足の裏)を見つめながら、両手の指を当てて呼吸し続けられます。
 両手を下腹部に当てたまま、手の支えを借りずに、坐れます。
 両手を下腹部に当てたまま、手の支えを借りずに、立ち上がれます。
 長時間、安静坐位の同じ姿勢を保てます。
       < つづく >

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  畳む文化 坐る文化 その9

  畳む文化 坐る文化 その8

  畳む文化 坐る文化 その7

  畳む文化 坐る文化 その6

  畳む文化 坐る文化 その5

  畳む文化 坐る文化 その4

  畳む文化 坐る文化 その3 

  畳む文化 坐る文化 その2 

  畳む文化 坐る文化 その1
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畳む文化 坐る文化 その14 健康気功教室

 坐禅をする際の坐り方である「趺坐(ふざ)」も、姿勢を大切にしています。
 ただし、「趺坐」するためには、坐蒲団と坐蒲が要ります。
 道具を一切用いずに姿勢良く坐るとすれば、「正座」が上をいきます。
 「正座」は、「姿坐」であるとも言えます。

 「胡坐(あぐら)」をした状態から立ち上がるとなると、畳や床に手を添えない訳にはいきません。
 左右の足の平(足の裏)を合わせた「楽坐」も、「胡坐」同様に手を使わずに立ち上がるのは、楽ではありません。
 右膝を立てて坐る「建膝坐」なら、手を使わずに立てそうですが、なかなか難しいものがあります。
 「趺坐」の場合、組んでいる足をほどく手間も時間も掛かります。

 「正座」なら、手を使わずに立ち上がれます。
 立ち上がったら、すぐに次の動作に移れます。
 「正座」は、静から動へ移行し易い「勢坐」でもあります。

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  畳む文化 坐る文化 その7

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  畳む文化 坐る文化 その3 

  畳む文化 坐る文化 その2 

  畳む文化 坐る文化 その1

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その17

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