ヘビには、「上顎と下顎を独立して動かせ、自分の体より大きい獲物を飲み込める」などの特徴があります。
ただし、「足が無い」ことは、ヘビを他の動物と区分する特徴ではありません。
ブラジルからは、4本の足を持つヘビの化石が出土しています。
アルゼンチンからは、2本の持つヘビの化石が出土しています。
ヘビ類は、「四肢 → 二肢 → 無肢」の道を辿ってきたと言えます。
その道筋は、「足の退化・欠失」ではなく、「足の進化・多数化」を意味します。
ヘビには、たくさんの腹板があります。
腹板は、個々別々に動かせます。
100を超える腹板は、100を超える足に相当します。
「蛇腹」を手に入れたヘビは、様々に動き回れます。
狭い所へも、高い所へも、水面でさえも、移動できます。
ヘビは、四肢を超えた存在です。
前回の問題 解答
日本三大曳山まつり・日本三大美祭り・ユネスコ無形文化遺産になっているのは、秩父の夜祭りです。
今日の問題
次のことわざの〇〇に入る語句は何でしょう。
〇〇はムカデの足知らず
ムカデは〇〇の腹知らず
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