〈 勝浦海岸 八幡岬 〉房総紀行

 勝浦駅から真南へ、直線距離約2km先で、太平
洋に突き出ているのが、八幡岬です。

 八幡岬には、その昔勝浦城がありました。
 安土桃山時代の末期、城主の正木氏は、戦乱に
巻き込まれます。
 息女のお万は、布を伝って約40mもある断崖を
下り、小舟に乗って命からがら生き延びます。

 お万は、和田⇒小田原⇒沼津⇒三島と、身分を
偽って苦難の日々を送ります。
 そんなある日、三島を通りかかった徳川家康
は、お万を見初めて側室にします。

 お万が家康との間にもうけた第一子は、紀州徳
川家(御三家の一つ)の祖となります。
 お万が家康との間にもうけた第二子は、水戸徳
川家(御三家の一つ)の祖となります。
 徳川光圀(水戸黄門)は、お万の孫にあたりま
す。

勝浦海岸 八幡岬

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       前回の問題 解答
 次の「 」に入る数字は、「六」です。

 一年につき「 」週間ほど働けば、暮らしに必要
なあらゆる代価をまかなえることを、発見しまし
た。
 『ウォールデン 森の生活』
  ヘンリー・D・ソロー著 今泉吉晴訳 小学館

  
 
        今日の問題 
 カツオの水揚げ量で関東地方第一位の漁港は、
どこでしょう。

  
 
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