関彦橋から下関駅に戻り、関門海峡沿いに北東方向へ進みます。
現役で営業する国内最古の南部町郵便局や、現存する国内最古の旧イギリス領事館を過ぎると、唐戸市場です。
唐戸市場は、1909年の路上販売が起源です。
1924年には、唐戸魚市場となります。
2001年に、新築移転して、現在の唐戸市場に至ります。
唐戸市場は、フグ･タイ･ハマチなど魚介類に留まりません。
農産物なども扱う、総合食品センターです。
早朝は業者向けの卸売市場であり、朝から昼にかけては市民向けの小売り市場でもあります。
まさに｢関門の台所｣となっています。
唐戸市場の活気を俯瞰する位置に、フクマネキンが泳いでいます。
フクマネキンは、漢字で書けば｢福招金｣です。
福を招く、唐戸市場のマスコットであり、唐戸市場のシンボル像です。
｢撫でれば、願いが叶い、金が舞い込む｣とのことです。
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本州の海岸線一周 その98
前回の問題 解答
死刑判決を受けた後、再審で無罪判決を勝ち取った最初の方は、免田栄さんです。
今日の問題
下関五大ブランドの一つに、｢特牛イカ｣があります。
この｢特牛｣は、どう読むでしょう。