9月のわくわく学習会のテーマは、「それぞれの憲法観」でした。
『私にとっての憲法 (岩波書店編集部 編 岩波書店)』から、各界の方々の憲法との関わりを学びました。
赤川次郎さんには、中学時代に道路を横断できなかった思い出があります。
「人間宣言」して「普通の人間」になったはずの天皇が、なぜ「歩行者優先」を守らないのかと。
佐藤直子さんは、死刑判決の後再審無罪を勝ち取るまで34年間獄中に囚われていた免田栄さんの黒髪に、心を引かれたそうです。
自分の髪を、自分で選んだ奪われない時間のなかで白く変えたいと。
鈴木邦男さんは、右翼学生時代以来、「占領憲法」を全否定してきました。
現在は、「自由のない自主憲法」より、「自由のある押しつけ憲法」を、主張しています。
10月のわくわく学習会は、「天の川銀河」がテーマです。
< 10月のわくわく学習会 >
と き 10月18日(土)
14時00分~15時00分
ところ 開進学園
テーマ 天の川銀河
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
〈 それぞれの憲法観 〉9月のわくわく学習会
〈 基本的人権と天皇・皇族 〉7月のわくわく学習会
前回の問題 解答![]()
「和布刈」は、「めかり」です。
今日の問題
死刑判決を受けた後、再審で無罪判決を勝ち取った最初の方は、誰でしょう。

