月別アーカイブ: 2023年1月

武器も基地も無い平和 スヴァールバル諸島とオーランド諸島 その15

 フィンランドは、スウェーデンに長らく支配されてきました。
 そのため、国家としては、オーランド諸島をスウェーデンに帰属させたくないという、「オーランド諸島・フィンランド帰属論」に立っていました。

 一方、オーランド諸島は、スウェーデン語を話し、スウェーデン文化とともに暮らす、スウェーデン人の島でした。
 そのため、島民としては、オーランド諸島をフィンランドに帰属させたくないという、「オーランド諸島・スウェーデン帰属論」に立っていました。

 両者の折り合いをどうつけるか、論議は難航します。
           < つづく > 

スヴァールバル オーランド 白地図 ABC
    A 北極点
    B スヴァールバル諸島
    c オーランド諸島

 
 

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その14

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その13


 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その12

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その11

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その10

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その9

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その8

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その7


 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その6

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その5

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その4

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その3

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その2

 武器も基地も無い平和 スヴァールバル
  諸島とオーランド諸島 その1

 
 
 
       前回の問題 解答
 ルネサンスの中心の一つで、14世紀におけるヨーロッパ最大の人口を持ち、「花の都」の意味に当たる都市は、フィレンツェです。
   
 

        今日の問題 
 「オーランド」という地名は、フィンランド語でしょうか、スウェーデン語でしょうか。

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
       ホームページ

〈 バルカン半島とヨーロッパ /イタリア半島とヨーロッパ 〉1月のわくわく学習会

 12月のわくわく学習会のテーマは、「イタリア半島とヨーロッパ」でした。

 ローマ帝国の時代、イタリア半島のヨーロッパにおける存在感は、圧倒的でした。
 地中海沿岸と黒海沿岸を中心として、東は現イラクから西の現スペインまで、南は現エジプトから北の現イギリスまでが、最大領域でした。
 「ローマが滅びるとき、世界が滅びる」とも、言われていました。
 しかし、ローマ帝国が滅びても、世界は滅びるどころか、イタリア半島を置いて発展し続けます。

 イタリア半島は、北からドイツ系(神聖ローマ帝国)、北西からフランス系(フランス王国)、西からスペイン系(カスティリャ王国)などの、進出を受け、分裂状態に陥ります。

 そのような中で、イタリアの都市国家が勃興します。
 フィレンツェ・ミラノ・ヴェネツィア等々では、大商人や都市貴族の庇護を受けた芸術家や学者が、大活躍します。
 文化面において、イタリア半島がヨーロッパの中心となります。
 ルネサンスです。
 
 1月のわくわく学習会は、前回のテーマ・「イタリア半島とヨーロッパ」に続き、バルカン半島とヨーロッパの関係を学びます。

   < 1月のわくわく学習会 >
と き  1月21日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  バルカン半島とヨーロッパ
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)

page001

 
 
       前回の問題 解答
 高知市はりまや通りのアンパンマン像の右隣に立つのは、ジャムおじさんの像です。
   
 

        今日の問題 
 ルネサンスの中心の一つで、14世紀におけるヨーロッパ最大の人口を持ち、「花の都」の意味に当たる都市は、どこでしょう。

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
       ホームページ

〈 アンパンマン像とからくり時計 〉土佐紀行

 高知市の中心街にあるはりまや橋から東方へ歩けば、大通り(はりまや通り)に出ます。
 歩道の脇で迎えてくれたのは、「アンパンマン像」でした。
 高知県香美市は、『アンパンマン』の作者・やなせたかしの出身地です。

高知市 アンパンマン像

 はりまや通り東側の歩道に、「ダイヤモンドクロッシング=奇跡(軌跡)の交差点」の案内板が立っています。
 路面電車が平面交差する、日本唯一の交差点です。
 案内板と歩道を挟んで建つビルの壁面には、大きな時計が設置されています。

高知市 からくり時計 平時

 この壁時計からは、毎時ちょうどに、『よさこい節』が流れてきます。
 音楽に合わせて、上部からは高知城が、右側からははりまや橋が、下部からは『よさこい節』の踊り手達が、左側からは桂浜と坂本龍馬が、登場します。
 巨大なからくり時計でした。

高知市 からくり時計 毎時

〈 はりまや橋 〉土佐紀行

〈 茨城県 最西端 〉常陸紀行

 太平山の紅葉

<かわうそ自然公園> 初冬の土佐路 その三

<竹林寺の紅葉>    初冬の土佐路その二

<五台山の紅葉>    初冬の土佐路 その一

 
 
       前回の問題 解答
 「烏兎匆々」の四字熟語は、「烏」が太陽に、「兎」が月に棲むという、言い伝えに基づいています。
   
 

        今日の問題 
 高知市はりまや通りのアンパンマン像の右隣に立つのは、何の像でしょう。

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
       ホームページ

畳む文化 坐る文化 その12 健康気功教室

 『軍人勅諭』に基づく皇軍化や、『教育勅語』に基づく皇民化が進みます。
 それらの集大成が、大日本帝国憲法に基づく、天皇大権国家です。

 こうした政治的思想的新体制構築に組み込まれたのが、修身教育における「正座」の推進です。
 軍隊では、「正座」させられた上で、上官から精神的鉄拳が加えられます。
 学校では、「正座」させられた上で、教師から教育的鉄拳が加えられます。

 アメリカやヨーロッパ諸国のような椅子に坐るのとも異なり、中国や朝鮮などの坐り方とも異なる、他に類例を見ない「正座」が、推進されていきます。
 「正しい座り方」は、日本国民に対して、皇国日本の一員たることを強く自覚させるための手段でした。
           < つづく >

      < 健康気功教室 >
  と き  毎週木曜日 10時30分~12時
  ところ  開進学園  二階 広間
   連絡先  電話  043-273-6613
  メール   kokyu@kaishin.jp.net

  畳む文化 坐る文化 その11

  畳む文化 坐る文化 その10

  畳む文化 坐る文化 その9

  畳む文化 坐る文化 その8

  畳む文化 坐る文化 その7

  畳む文化 坐る文化 その6

  畳む文化 坐る文化 その5

  畳む文化 坐る文化 その4

  畳む文化 坐る文化 その3 

  畳む文化 坐る文化 その2 

  畳む文化 坐る文化 その1

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その17

kenkou kikou kyoushitsu

気功 広間

烏兎匆々 歳月不待

 ウサギ年に因んだ、ウサギの折り紙を寄贈して頂きました。

 「ウサギ年」は「卯年」と表記します。
 一方「ウサギ」は、「兎」や「兔」と表記します。

 「兔」に「辶」を加えると、「逸」になります。
 「逸」には、次の意味があります。
  A 走る
  B スルリと抜ける
  C ルートからそれる
  D 枠を越える
  E ルールにとらわれない
  H ひときわ優れている
 
 これらのうち、Hの意味で用いられる熟語です。
  逸群・逸群・逸志・逸品・・・

 ところで、「兎」を含む四字熟語に、「烏兎匆々」があります。
 「歳月不待」と同様に、「月日が経つのが早い」を表わします。

   烏兎匆々 歳月不待
 本年の一刻一刻が、有意義でありますように

折り紙 ウサギ

 
 
       前回の問題 解答
 高知県で年越しに食べる、クジラ・昆布・ダイコン・ニンジン・コンニャクなどを用いた料理は、「暮れの煮物」と呼ばれます。
   
 

        今日の問題 
 「烏兎匆々」の四字熟語は、「烏」と「兎」がどこに棲むという言い伝えに基づいているでしょう。

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
       ホームページ