戦国武将達にとって、茶の湯は大事な利用価値が三点ありました。
その一つは、鎮静効果と覚醒効果です。
第二に、密談の場としての茶室です。
戦国の世は、戦に明け暮れる日々が続きます。
一つの戦が終われば、あるいは戦の最中に、次の作戦を、次の次の作戦を、考えなければなりません。
単独の作戦でなく大がかりな作戦ならば、何人もの武将達との意思疎通が不可欠です。
そこで重宝したのが、茶室です。
他の建物から離れている茶室ならば、会話が漏れません。
茶室の狭い空間ならば、互いの真意を汲み取れます。
「茶会を開く」という名目によって、敵方の目を晦ませます。
< つづく >

前回の問題 解答![]()
次の短歌に添えられた詞書きの「○○○風の歌」に入るのは、「俵万智」です。
寄ってもよいかなという電話口
我が想いより浅き君かな
今日の問題![]()
戦国武将達にとって、茶の湯の大事な利用価値の第三点は、何でしょう。
