広島と長崎で被爆された方々も、皮膚が剥がれて、
体液や血液が滲み出たそうです。
「水が欲しい」という叫びは、単なる喉の渇きという
より、全身から水分が漏れ出ることからくる、全身の
渇きだったに違いありません。
人体の60~70%は、水分です。
その水分をしっかりと保持し続けるのが、皮膚の大
事な役割です。
皮膚は、体内の水分と密接な関係があると同時に、
体外の水分とも密接な関係があります。
空気が乾燥すると皮膚がカサカサしたり肌が荒れる
のは、皮膚が乾燥に弱いためです。
湿度をある程度保たないと、皮膚はダメージを受け
ます。
皮膚の状態を保つための保湿に、クリームを塗るな
どの対策がなされています。
と同時に、皮膚の保湿力を損なう洗剤やシャンプー
も、盛んに使用されています。 <つづく>
< 健康気功教室 >
と き 毎週木曜日 10時30分~12時
ところ 開進学園 二階 広間
連絡先 電話 043-273-6613
メール kokyu@kaishin.jp.net
人体の皮膚・自然界の皮膚 その13
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