茶室は戦国の世を その6

 足利将軍家が衰退を重ね、戦国の世は、混迷の度を深めるばかりです。
 そのような中、破竹の勢いで権勢を強め続けたのが、織田信長です。

 拠り所としたのは、一にも二にも武力です。
 ただし、武力のみでは権勢を掌握しきれないとも、見抜いていました。

 敵対する勢力を武力によって次々と滅亡させながら、武力に匹敵する力の源泉を集めていきます。
 足利将軍家ゆかりの御物をはじめ、世間で評判の高い名物を、武力を背景にしながら、続々と収集します。
 一応は対価を支払うも、有無を言わせず、強引に、手に入れていきます。
              < つづく >

 茶室 松花堂

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 谷川岳ロープウェイの運行速度は、秒速6.0mです。
                             

 
 
     今日の問題  
 戦国の世、勝ち戦の後に賜る恩賞は、多くの場合何だったでしょう。
     

    

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