7月のわくわく学習会のテーマは、「基本的人権と天皇・皇族」でした。
『日本国憲法 第2条』には、「皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。」と、書かれています。
「皇位」に繋がる者は、持って生まれた「家柄」や「出自」と関わりない人生を歩むことができません。
一方、『日本国憲法 第14条』には、「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」と、書かれています。
「すべての国民」は、持って生まれた「家柄」や「出自」とは関わりない人生を歩むことができます。
「皇位」に繋がる者は、「すべての国民」が持つ基本的人権を有していません。
「皇位」に繋がる者が基本的人権を欠いた現状は、どうしたものでしょう。
9月のわくわく学習会は、「それぞれの憲法観」がテーマです。
< 9月のわくわく学習会 >
と き 9月20日(土)
14時00分~15時00分
ところ 開進学園
テーマ それぞれの憲法観
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net
前回の問題 解答![]()
teachの「3単現」は、teachesです。
今日の問題
『日本国憲法』の一文字目は、何でしょう。
◯は、日本国民の総意に基づいて、・・・

