月別アーカイブ: 2020年12月

〈 森林を離れると 〉落ち葉の季節 その9

 12000年前ごろの気候変動によって、アフ
リカでは、ビクトリア湖の水が地中海へ流れ
出るようになります。
 ナイル川です。

 ナイル川の源流域では、1000mmを超す年
間降水量があります。
 ナイル川の下流域では、乾燥化が進み、雨
がほとんど降らなくなります。

 人々は、水を求め、枯れ出した森林を捨て、
ナイル川沿いに集まります。
 人口の集中は、人々の間に階層化を生み、
国家を生み、権力を集中させ、それらの象徴
としてピラミッドを作り上げます。

 縄文文化が一万年間に渡って同じ地に根付
いたのに対し、森林を離れた人々は、同じ地
に根付けません。
 エジプトで生まれた文明は、ギリシアへ、
ローマへ、さらに次の地へと、移動して行き
ます。

 森林を求めて移り住みながらも、家畜は木
々の若芽を食い尽くし、家畜の飼料を栽培す
るために森林を伐採し、それぞれの地の森林
を破壊します。

 日本の家畜飼料の主要の輸入先であるアメ
リカのトウモロコシ地帯は、大規模な土壌崩
壊に見舞われています。
 毎年毎年、1ha当り25トンもの土壌が、失
われています。

 森林を離れると、深刻な事態が待っていそ
うです。

 〈 森林とともに 〉落ち葉の季節 その8

 〈 パンドラの箱 〉落ち葉の季節 その7

 〈 森林の中の街 〉 落ち葉の季節 その6

 〈 砂に埋もれたスフィンクス 〉
          落ち葉の季節 その5


 〈 水分を保全する落ち葉 〉
           落ち葉の季節 その4


 〈 白砂青松 〉   落ち葉の季節 その3

 〈 砂浜と干潟 〉  落ち葉の季節 その2

 〈 土の無い地球 〉 落ち葉の季節 その1

イチョウ 敷き詰め
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 海の三大難所です。
   阿波の鳴門
   銚子の河口
   伊良湖の渡合

  
      今日の問題 
 日本の森林率は、68.4%です。
 それに対し、エジプトの森林率は、何%で
しょう。(2018年)
   A 0.05%
   B 0.5%
   C 5%
   D 50%
   

 
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〈 海の三大難所 銚子河口 〉房総紀行

 銚子の港は、利根川の河口に位置します。
 江戸時代、東北地方各地から積み出された
荷は、銚子港で海船から川船へ積み換えられ、
利根川を経由して江戸の町へ運ばれました。

 利根川の河口は、狭く、浅く、大きな海船
にとっては、普段から難しい操船が強いられ
ました。
 その上波風が強ければ、遭難しかねません。

 江戸時代に銚子河口で発生した海難事故は
51件、遭難した船は194隻、死亡または行方
不明者は2381名と、記録されています。
 小舟の事故を加えれば、さらに多くの犠牲
があったと思われます。

 銚子河口を見渡せる小高い地に、これまで
の犠牲者を追悼し、海難事故の撲滅を祈願し
て、千人塚と慰霊塔が建立されています。

〈 空を歩くヤギ 〉       房総紀行

〈 跨海人道専用橋・中の島大橋 〉房総紀行

〈 證城寺のタヌキ 〉       房総紀行 

千人塚
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

     前回の問題 解答
 動物は、動物だけで自給自足できないため、
「従属栄養生物」と定義されます。
 自給自足できる植物は、「独立栄養生物」と
定義されます。

  
      今日の問題 
 海の三大難所の○に入る文字は、何でし
ょう。
   阿○の鳴○
   ○子の○口
   伊良○の渡合
   

 
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〈 森林の恵み 〉 12月のわくわく学習会

 11月のわくわく学習会のテーマは、「知性
あふれる植物」でした。

 動物の聴覚は、耳が頼りです。
 空気中を振動する音波を、耳で捉えます。
 一方、植物には耳が無いので、音波を捉え
られないのでしょうか。

 聴覚器官が耳だけの動物に対して、植物の
聴覚器官は無数に在ります。
 体中至る所の細胞が、音波を捉えます。
 葉も、茎も、幹も、・・・・。
 それらの中でも中心をなすのは、根です。

 土に埋もれた根は、土中を伝わる音波をす
ばやく捉えます。
 空気中を伝わる震動より、土中を伝わる震
動の方が、速く、詳しく、捉えられます。
 
 土中からも、空気中からも、根から葉先ま
で体中で状況の変化を感じ取り、速やかに身
を守る態勢を整えます。

 植物の知性に続いて、12月のわくわく学習
会は、森林の恵みについて考えます。

   < 12月のわくわく学習会 >
と き  12月19日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  森林の恵み
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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     前回の問題 解答
 南緯40度台が「吠える40度」と呼ばれてきた
のに対して、「絶叫する○度」と呼ばれるのは
南緯60度台です。

  
      今日の問題 
 動物は、動物だけで自給自足できないため、
「従属栄養生物」と定義されます。
 自給自足できる植物は、「何生物」と定義さ
れるでしょう。
   

 
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〈 吠える海峡 〉 ラキウラ紀行 その8

 ラキウラ(スチュアート島)から、テ・ワイ・
ポウナム(ニュージーランド南島)へは、船で
渡ります。
 二つの島を隔てるのは、フォーボー海峡で
す。
 
 港の桟橋は相変わらず雨模様でしたが、風
はそれほどでもありません。
 ところが、湾内を抜けて海峡に入った途端、
状況は急変します。

 台風が通過した直後に、石垣島から与那国
島(日本最東端)へ、船で渡った際は、ものす
ごい揺れで完全にダウンしてしまいました。

 今回は、台風や暴風雨が吹いている訳では
なく、通常の天候とのこと。
 船員は皆、何食わぬ様子で、整然と業務を
こなしています。

 実態は、台風をはるかに超えるような大波
です。
 手摺りを放しては、立っていられません。
 船尾へ行こうとして、50cmほど先にある手
摺りを順番に握ろうとしても、手摺りが激し
く上下動を繰り返すため、体を前方へ進めら
れません。
 船内の移動どころか、座席に座っているの
さえ、困難になります。
 座席に横になって、時が過ぎるのを待つし
かありません。

 南緯40度台は、「吠える40度」として、恐れ
られてきました。
 南緯46度線が通るフォーボー海峡は、「吠え
る海峡」でした。

 〈 野鳥の楽園 〉
         ラキウラ紀行 その7


 〈 ラキウラ国立公園 〉
        ラキウラ紀行 その6


 〈 オセアニア州で最南端の博物館 〉
        ラキウラ紀行 その5


 〈 オセアニア州 最南端の町 〉
         ラキウラ紀行 その4

 〈 建物皆無の空港 〉
        ラキウラ紀行 その3

 〈 四人乗り小型機で海峡横断 〉
        ラキウラ紀行 その2

 〈 オセアニア州の最南端 〉
        ラキウラ紀行 その1

ラキウラ 水しぶき
 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 三内丸山遺跡(1500年間に渡る縄文集落)は、
主にクリの栽培・採集によって維持されまし
た。

  
      今日の問題 
 南緯40度台が「吠える40度」と呼ばれてきた
のに対して、「絶叫する○度」と呼ばれるのは
南緯何度台でしょう。
   

 
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〈 森林とともに 〉落ち葉の季節 その8

 今から12000年前ごろ、地球規模で気温が
高くなりました。
 氷河が溶け、海面が上昇します。
 その結果、朝鮮半島と日本列島は、海峡で
隔てられます。
 この海峡を通って、日本海へ対馬海流(暖
流)が流れ込みます。
 日本列島は、温暖な気候に包まれ、広葉樹
林に覆われていきます。

 広葉樹林は、クリやドングリなど、豊かな
木の実をもたらしてくれます。
 これらの木の実を茹でるために、世界最古
とも言われる縄文土器が、作り出されます。

 以後およそ一万年間に渡る縄文文化は、森
林の文化でした。
 世界の他地域では農耕文化へ移行した時期
であるにもかかわらず、森林文化を堅持し続
けました。
 それほど、日本列島の森林は、食料に恵ま
れていました。
 森林に支えられた暮らしは、豊かでした。

 4000年前ごろから日本列島で農耕が始まっ
たのは、気候が乾燥してきたためで、やむを
えなかったからでしょう。
 ただし、稲作が広がっても、森林をすっか
り切り捨てはしません。
 木々からの落ち葉を堆肥として水田に鋤込
むなど、稲作は長く森林とともに歩んできま
した。            <つづく>

 〈 パンドラの箱 〉落ち葉の季節 その7

 〈 森林の中の街 〉 落ち葉の季節 その6

 〈 砂に埋もれたスフィンクス 〉
          落ち葉の季節 その5


 〈 水分を保全する落ち葉 〉
           落ち葉の季節 その4


 〈 白砂青松 〉   落ち葉の季節 その3

 〈 砂浜と干潟 〉  落ち葉の季節 その2

 〈 土の無い地球 〉 落ち葉の季節 その1

イチョウ 敷き詰め
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 ヤギは、ウシ科に属します。

  
      今日の問題 
 三内丸山遺跡(1500年間に渡る縄文集落)は、
主に何の栽培・採集によって維持されたので
しょう。
   A アズキ
   B アワ
   C クリ
   D クルミ
   E ヒエ
   

 
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〈 空を歩くヤギ 〉房総紀行

 ヤギは、漢字で「山羊」と書きます。
 ヤギは、もともと山岳地帯に棲息していま
した。
 平地が少なく、餌も充分でない環境の下で、
急峻な地形へよじ登ってわずかな餌を得てい
ました。

 その後、人間とともに生活するようになり
ます。
 イヌに次ぐ、古くからの家畜化です。

 平地に住むようになっても、太古の習性は
健在です。
 高い所があれば、すぐに登って行きます。

 袖ヶ浦市にあるドイツ村でも、ヤギ園の周
囲に高さ約2.5mの空中回廊を設けています。
 回廊の狭い幅をものともせず、ヤギは人間
界を見下ろしていました。

〈 跨海人道専用橋・中の島大橋 〉房総紀行

〈 證城寺のタヌキ 〉       房総紀行 

ドイツ村 ヤギ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 満天星(満天星躑躅)は、ドウダンツツジで
す。

  
      今日の問題 
 ヤギは、何科に属するでしょう。
   A ウシ科
   B ウマ科
   C キリン科
   D シカ科
   E ラクダ科
   

 
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人体の皮膚・自然界の皮膚 その4 健康気功教室

 人体内の消化と吸収は、胃や腸などの消化
器官だけで行われているわけではありません。
 胃や腸などに常在する、夥しい数と種類の
細菌も、補助的な役割を担っています。

 乳酸菌やビフィズス菌など、人体の総細胞
数を上回る100兆個もの細菌が活動している
おかげで、消化と吸収ができます。
 その中には、善玉菌に加え、数が増加する
と困る大腸菌などの悪玉菌も含まれます。

 皮膚の表面にも、夥しい数の細菌が、密集
しています。
 1cm × 1cmのわずかな面積に、八万~数百
万個もいます。
 人体の皮膚総面積は、約1.6㎡です。

   1.6㎡ = 16000㎠
   8万 × 16000 = 128000万
   100万 × 16000 = 1600000万

 すなわち、頭から足先までの皮膚全体に、
およそ十三億~数百億個もの常在菌が存在し
ていることになります。

 これらの皮膚常在菌は、毛穴から分泌され
る皮脂を栄養分として、生活しています。
 人体から栄養分をもらう代わりに、他の細
菌が人体の皮膚内へ侵入するのを、防いでく
れます。           <つづく>

    < 健康気功教室 >
と き  毎週木曜日 10時30分~12時
ところ  開進学園  二階 広間
連絡先  電話  043-273-6613
メール kokyu@kaishin.jp.net

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その3

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その2

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その1

気功 広間

kenkou kikou kyoushitsu