連続する三つの素数(7と11と13)の積
(1001)も、不思議な数です。
7 × 11 × 13 ＝ 1001
素数11に、1の2乗から6の2乗までを掛
けて足します。
11×1×1＋11×2×2＋11×3×3＋11×4×4
＋11×5×5＋11×6×6＝1001
1001に、素数37と、素数3と、1から9
までの奇数を、掛けます。
1001×37×3×1＝111111
1001×37×3×3＝333333
1001×37×3×5＝555555
1001×37×3×7＝777777
1001×37×3×9＝999999
1001という数は、『千夜一夜物語』に
因み、｢シェヘラザーデ数｣と呼ばれます。
自然数の興味は尽きません。 ＜完＞
＜素数の不思議＞
興味尽きない自然数 その６
＜素数づくし＞
興味尽きない自然数 その５
＜約数が12個もある数＞
興味尽きない自然数 その４
＜153と完全数＞
興味尽きない自然数 その３
＜神の数 365＞
興味尽きない自然数 その２
＜聖なる数 36＞
興味尽きない自然数 その１
前回の問題 解答
青海島の対岸で生まれた、次の詩の作
者は、金子みすゞです。
波の橋立、よいところ、
右はみずうみ、ちょろろの波よ、
左ゃ外海、どんどの波よ、
なかの石原、小石原、
からりころりと通りゃんせ。
今日の問題
次の計算をして下さい。
1001×37×3×2＝
1001×37×3×4＝
1001×37×3×6＝
1001×37×3×8＝
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