〈 災いよけの網つり 房総のむら 〉房総紀行

 現在、新型コロナウイルス感染症の新たな流行とともに、それ以外の感染症の流行も、危惧されています。
 医療が進んだ現代においても大変なのに、医療が遅れていた時代にあっては、さぞかし大変だったでしょう。
 神仏にすがるだけでは不安が解消できないとなれば、自力で災いの侵入を阻まねばなりません。

 上総では、感染症がよその地区から入り込まないように、よその地区との境界に、災いをよける綱をつりました。
 金田地区(現木更津市)の網には、次の物がつられていました。
   サイコロ
   かしま人形
   えび
   ふだ
   たわし
   たこ

 房総のむら(栄町にある体験型博物館)では、災いよけの網を張り続けて、感染症の拡大を阻んでいました。
 
房総のむら 災いよけ 網つり

〈 鋸山 〉房総紀行

〈 上総金光明四天王護国之寺(上総国分寺) 〉房総紀行

〈 上総法華滅罪之寺(上総国分尼寺) 〉房総紀行

〈 布良海岸と『海の幸』 〉  房総紀行

〈 根本海岸と若山牧水 〉   房総紀行

〈 東京大空襲と東京湾観音 〉 房総紀行

〈 大房岬 〉         房総紀行
 
 
 
 
 
 
      前回の問題 解答
 津波による死者と行方不明者・119名は、請戸地区住民の7.6%に当たります。
 

      今日の問題 
 災いを通せんぼする役割を担うのは、次の中のどれでしょう。
   サイコロ
   かしま人形
   えび
   ふだ
   たわし
   たこ
    

 
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〈 震災遺構・請戸小学校 〉本州外周 その16

 2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震は、激しい震動とともに、巨大津波を発生させました。
 海岸から300mほどしか離れていない請戸小学校(浪江町)にも、高さ約15mの津波が押し寄せます。

 危険を察知した児童と教員は、地区住民が津波に飲まれる中、すぐさま2kmほど離れた大平山(標高・約40m)へ、避難を始めます。
 途中、山道を経験していた児童の機転で、大回りの公道を避け、抜け道を辿って間一髪、全員が頂上へ無事辿り着くことができました。

 奇跡的に一人の犠牲者も出さなかった請戸小学校の校舎は、津波の凄まじさを後世に永く伝えるため、震災遺構として保存・公開されています。
福島県 請戸小

 〈 「山を越えろ」 災害伝承館 〉本州外周 その15

 〈 立ち入りを阻む二重鉄柵 〉本州外周 その14

 〈 平沼ノ内弁天岬 賽ノ河原 〉本州外周 その13

 〈 塩屋崎 〉本州外周 その12

 〈 小名浜港と三崎公園 〉本州外周 その11

 〈 勿来の関公園 〉本州外周 その10

 〈 茨城県海岸線の北端・福島県海岸線の南端 鵜ノ子岬 〉本州外周 その9

 〈 平潟漁港とアンコウ 〉本州外周 その8
 
 
 
 
 
 
      前回の問題 解答
 「心算」は、熟字訓で「つもり」と読みます。
 

      今日の問題 
 津波による死者と行方不明者・119名は、請戸地区住民の何%に当たるでしょう。
  A 1.6%
  B 3.6%
  C 5.6%
  D 7.6%
    

 
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〈 心 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』(二瓶カヨ子 作 千葉日報社)から、〈 心 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 わが心なぐさめかねてさりげなく 
  涙ぬぐひぬ君は知れりや 

 ほほゑめる人の美ししづかなる 
  心のひかり面にうつりて 

 君と行く道おのづからつつましく
  こころ豊かに過ごさんものと 

shikishi harimado (2)

 〈 山 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 眼 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 道 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 悲し 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 時 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 夢 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 生命 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 月 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 獨り 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 別れ 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 
 
 
 
 
      前回の問題 解答
 東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故による放射性物質は、西方では、千葉県は言うに及ばず、香川県や兵庫県まで到達しました。
 

      今日の問題 
 「心算」は、熟字訓で何と読むでしょう。
    

 
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〈 「山を越えろ」 災害伝承館 〉本州外周 その15

 東京電力福島第一原子力発電所が立地している双葉町の海岸近くに、東日本大震災・原子力災害伝承館があります。
 
 伝承館の基本理念は、次の三点です。
  ➊ 原子力災害と復興の記録や教訓の、未来への継承・世界との共有
  ➋ 福島にしかない経験や教訓を生かす、防災・減災
  ➌ 福島に心を寄せる人々や団体と連携する、復興の加速化への寄与

 常設展示は、五つのテーマに分かれています。
  ① 災害の始まり
  ② 原子力発電所事故直後の対応 
  ③ 県民の想い
  ④ 長期化する原子力発電災害の影響
  ⑤ 復興への挑戦

 このような展示もさることながら、深く心に刻まれたのは、地元で災害を経験された方々による、語り部講話です。

 原子力発電所の爆発に伴う脱出の話は、危機迫るものでした。
 中で最も印象に残ったのは、次の言葉です。
  「山を越えろ」

 津波被害を避けるためには、一刻も早く山へ駆け上がることです。
 しかし、原子力発電所の爆発事故において、山へ駆け上っただけでは、助かりません。
 講話をされた方は、事故が起きる前から、原子力発電所が爆発したら、家族がバラバラになったとしても、各自がそれぞれに山を越えると、確認しあっていたそうです。
 津波対策となる山でも、放射能対策にはなりません。
 「山を越えろ」の山とは、海岸近くにある山々ではなく、海岸から数十km以上離れた阿武隈山地を指します。
 現に、東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故による放射性物質は、浜通り(福島県の太平洋岸)一帯に、厚く降り注いでいました。
 爆発事故による放射性物質から逃れるためには、浜通りと中通り(福島県の中部)の境となる、阿武隈山地を超えなければならなかったのです。 


福島県 災害伝承館

 〈 立ち入りを阻む二重鉄柵 〉本州外周 その14

 〈 平沼ノ内弁天岬 賽ノ河原 〉本州外周 その13

 〈 塩屋崎 〉本州外周 その12

 〈 小名浜港と三崎公園 〉本州外周 その11

 〈 勿来の関公園 〉本州外周 その10

 〈 茨城県海岸線の北端・福島県海岸線の南端 鵜ノ子岬 〉本州外周 その9

 〈 平潟漁港とアンコウ 〉本州外周 その8

 〈 五浦海岸と六角堂 〉本州外周 その7

 〈 野口雨情の生家 〉本州外周 その6
 
 
 
 
 
 
      前回の問題 解答
 『小倉百人一首』で次の「 」に入る語句は、「わが庵」と「世をうぢ山」です。
   「 」は都のたつみしかぞ住む
    「 」と人はいふなり
 

      今日の問題 
 東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故による放射性物質は、西方では、千葉県は言うに及ばず、何県まで到達したでしょう。
    

 
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『小倉百人一首』と藤原定家 その八

 藤原定家が『小倉百人一首』を編集したのは、74歳の時でした。
 その3年前に、権中納言(大臣・大納言に次ぐ地位)になったのを最後に、官職を離れています。
 
 藤原定家は、71歳まで現役で働いていたことになります。
 官職は退いても、『新勅撰和歌集』を編集するなど、活躍は続きます。

 ここまでを聞けば、老いて益々盛んなりと言えそうです。
 しかしながら、藤原定家は幼い頃から極めて病弱でした。
 赤斑瘡や天然痘などの大病を患い、何度も絶命の危機に直面しました。
 
 老いてからは、リュウマチや気管支喘息などに苦しめられました。
 病と闘い続けた生涯でした。 < つづく > 

小倉百人一首

 『小倉百人一首』と藤原定家 その七

 『小倉百人一首』と藤原定家 その六

 『小倉百人一首』と藤原定家 その五

 『小倉百人一首』と藤原定家 その四

 『小倉百人一首』と藤原定家 その三

 『小倉百人一首』と藤原定家 その二

 『小倉百人一首と藤原定家』 その一

 
 
 
 
 
 
      前回の問題 解答
 日本で発生する食品ロス量(一年間分)は、国連世界食糧計画が行っている食料援助量(一年間分)の、約140%(1.4倍)に当たます。
 

      今日の問題 
 『小倉百人一首』で、次の「 」に入る語句は何でしょう。
   「 」は都のたつみしかぞ住む
    「 」と人はいふなり
    

 
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〈 食品ロスについて考える 〉表現学習の作品から

 消費者庁が公表した『食品ロスの現状(2021年8月)』によれば、毎日毎日10トン積みの大型トラックで1640台分の食品が、廃棄され続けているそうです。
 食べ残した食品や、開封されないままの食品が、次々と捨てられています。
 今回の表現学習は、食品ロスについて考えました。

 Aさんは、食品を買う際には、賞味期限を充分に考慮して、買い過ぎないようにと、訴えています。

 Bさんは、購入したからには、責任を持って最後まで食べ切る、消費者としての役目を述べています。

 Cさんは、調理や食事をするその都度、食べ物を捨てないように意識すべきと、書いています。
hyougengakusyuu 2023 06 syokuhin

〈 気になるテーマを選んで 〉
        表現学習の作品から

〈 家庭での会話 〉表現学習の作品から

〈 季節の中で 〉 表現学習の作品から

〈 科学月刊誌『ニュートン』を参考にして 〉
         表現学習の作品から

〈 なぜ勉強するのか 〉
         表現学習の作品から

〈関心のある話題を選んで〉
         表現学習の作品から

〈 歴史を振り返って 〉
         表現学習の作品から

〈 かぐや姫のその後 〉
         表現学習の作品から

〈 関心のある話題について 〉
         表現学習の作品から

〈 うまくいかない時には 〉
         表現学習の作品から

 
 
 
 
 
 
      前回の問題 解答
 東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故による避難指示区域は、最大時で東西約30km・南北約70kmに及びました。
 

      今日の問題 
 日本で発生する食品ロス量(一年間)は、国連世界食糧計画が行っている食料援助量(一年間)の、何%に当たるでしょう。
    

 
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〈 立ち入りを阻む二重鉄柵 〉本州外周 その14

 東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故により、原子力発電所の周辺一帯は長期間に渡って立ち入りが制限されてきました。
 福島県の太平洋側を走る国道六号線も、通行禁止でした。

 2011年の夏、東北地方太平洋沖地震の津波被害調査に出かけた際には、いわき市(福島県南部)から相馬市(福島県北部)へ抜けるために、阿武隈山地の山中を右往左往しなければなりませんでした。
 現在では、立ち入り制限の緩和に伴い、国道六号線も通過は可能です。

 ただし、それは、本線上の通行に限ってのことです。
 本線から集落へ入る道路には、本線側と集落側と、二重に鉄柵が設けられて、自動車の進入を拒んでいます。

福島県 立ち入り禁止 二重柵

 〈 平沼ノ内弁天岬 賽ノ河原 〉本州外周 その13

 〈 塩屋崎 〉本州外周 その12

 〈 小名浜港と三崎公園 〉本州外周 その11

 〈 勿来の関公園 〉本州外周 その10

 〈 茨城県海岸線の北端・福島県海岸線の南端 鵜ノ子岬 〉本州外周 その9

 〈 平潟漁港とアンコウ 〉本州外周 その8

 〈 五浦海岸と六角堂 〉本州外周 その7

 〈 野口雨情の生家 〉本州外周 その6

 〈 茨城県第二位の低山・天妃山 〉本州外周 その5
 
 
 
 
 
 
      前回の問題 解答
 大間は今でこそ「大間のマグロ」で名高い産地ですが、江戸時代中期頃までは漁業の後進地でした。
 そこで、安房(千葉県南部)の漁師を招いて、一から漁法を伝授してもらったそうです。
 

      今日の問題 
 東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故による避難指示区域は、最大時で東西何km・南北何kmに及んだでしょう。
    

 
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