カメは萬年 その八

 ヒトは、甲羅を身に付けることができません。
 その代わり、様々な技術を駆使して、外敵から
身を守ってきました。
 衣食住も、賄えてきました。
 それでも、カメにあって、ヒトに欠けているも
のが、あります。

 一つは、環境の変化に応じて、生活を柔軟に変
えていく生き方です。
 冬の寒い間も、夏の暑い間も、長く休みを取れ
るようにします。
 時計や曜日に拘束されない過ごし方ができれ
ば、人生はずいぶん長くなるでしょう。

 もう一つは、呼吸です、
 吸い込んだ空気をできるだけ長い時間をかけて
吐き続ければ、限られた酸素を全身で無駄なく活
用できます。
 呼吸する回数を減らしても体を維持できれば、
休むことなく働きずくめの肺や心臓などはずいぶ
ん楽になり、その分健康で長生きできるでしょ
う。               < 完 >

カメ 親子
 写真の出典『動物たちの地球 100』朝日新聞社

  カメは萬年 その七

  カメは萬年 その六

  カメは萬年 その五

  カメは萬年 その四

  カメは萬年 その三

  カメは萬年 その二

  カメは萬年 その一
 

 
       前回の問題 解答
 カツオの水揚げ量で関東地方第一位の漁港は、
勝浦です。

  
 
        今日の問題 
 カメは、冬の寒い期間に冬眠します。
 夏の暑い期間は、どうするでしょう。

  
 
    夢を実現する学習塾  開 進 学 園
        ホームページ

〈 勝浦海岸 八幡岬 〉房総紀行

 勝浦駅から真南へ、直線距離約2km先で、太平
洋に突き出ているのが、八幡岬です。

 八幡岬には、その昔勝浦城がありました。
 安土桃山時代の末期、城主の正木氏は、戦乱に
巻き込まれます。
 息女のお万は、布を伝って約40mもある断崖を
下り、小舟に乗って命からがら生き延びます。

 お万は、和田⇒小田原⇒沼津⇒三島と、身分を
偽って苦難の日々を送ります。
 そんなある日、三島を通りかかった徳川家康
は、お万を見初めて側室にします。

 お万が家康との間にもうけた第一子は、紀州徳
川家(御三家の一つ)の祖となります。
 お万が家康との間にもうけた第二子は、水戸徳
川家(御三家の一つ)の祖となります。
 徳川光圀(水戸黄門)は、お万の孫にあたりま
す。

勝浦海岸 八幡岬

〈 刑部岬と飯岡 〉       房総紀行

〈 黒生海岸 とんび岩 〉    房総紀行

〈 横利根閘門 〉        房総紀行

〈 ツバメの巣作り 〉      房総紀行

〈 佐原 河港の名残 〉     房総紀行

〈 千葉県内最北のバス停 〉   房総紀行

〈 矢切の渡し 〉        房総紀行

〈 印旛沼公園 〉        房総紀行
 
 
       前回の問題 解答
 次の「 」に入る数字は、「六」です。

 一年につき「 」週間ほど働けば、暮らしに必要
なあらゆる代価をまかなえることを、発見しまし
た。
 『ウォールデン 森の生活』
  ヘンリー・D・ソロー著 今泉吉晴訳 小学館

  
 
        今日の問題 
 カツオの水揚げ量で関東地方第一位の漁港は、
どこでしょう。

  
 
    夢を実現する学習塾  開 進 学 園
        ホームページ

〈 ロシア帝国 /森の中での自給自足 〉七月のわくわく学習会

 六月のわくわく学習会のテーマは、「森の中で
の自給自足」でした。

 現在の私達は、川へ行かなくても、家の中で洗
濯できます。
 山へ行かなくても、燃料は事足ります。

 しかし、川へ洗濯をしに行かなくなったため
に、桃太郎と出会う機会を無くしてはいないで
しょうか。
 山へ柴刈りに行かなくなったために、かぐや
姫と出会う機会を無くしてはいないでしょうか。 

 「昔は不便だった、骨が折れた」と語られてきま
したが、森の中で一人暮らしを実践してみてまと
めたのが、次の著作です。
 『ウォールデン 森の生活』
  ヘンリー・D・ソロー著 今泉吉晴訳 小学館

 その実践例によれば、自らの手でなし得る自給
自足の生活がいかに楽しいかが、沸々と伝わって
きます。

 七月のわくわく学習会は、現ロシア連邦の礎と
なる、ロシア帝国について学びます。

   < 七月のわくわく学習会 >
と き  7月16日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  ロシア帝国
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)

page001

 
       前回の問題 解答
 「卵⇒幼虫⇒蛹⇒成虫」と変化するのは、完全変
態です。

  
 
        今日の問題 
 次の「 」に入る数字は、何でしょう。

 一年につき「 」週間ほど働けば、暮らしに必要
なあらゆる代価をまかなえることを、発見しまし
た。
 『ウォールデン 森の生活』
  ヘンリー・D・ソロー著 今泉吉晴訳 小学館

  
 
    夢を実現する学習塾  開 進 学 園
        ホームページ

葉陰に涼むアオムシ

 春先、ユズの木に、白い卵がたくさん産み付け
られました。
 卵が孵ったら、葉という葉が、食いまくられる
でしょう。
 棘を避けながら、卵を退治しました。

 すっかり退治できたと思いきや、またまた白い
卵がたくさん産み付けられています。
 発見・退治・発見・退治・・・の、繰り返しで
す。

 春が過ぎ、梅雨が過ぎ、真夏の太陽が燦々と照
っています。
 食われた葉が、痛々しく悲鳴をあげています。

 よく見ると、一枚の葉が、少しも食われず、き
れいな姿を留めています。
 さらによく見ると、きれいな姿を留めた葉の陰
に、アオムシが陽射しを避けてジッと身を寄せて
いるではありませんか。

 アオムシは、来るべき真夏の陽射しに備え、葉
陰をつくるための葉を残しておいたのでしょう。

木陰のアオムシ

  ジャガイモの実

  栗花落(つゆり)

  芒種の梅雨入り

  ジャガイモの花

  ソバの花
   「あなたを救う」 「懐かしい思い出」

 
       前回の問題 解答
 タスマニア州の面積は、68401㎢です。
 千葉県の面積の、およそ13倍です。

  
 
        今日の問題 
 「卵⇒幼虫⇒蛹⇒成虫」と変化するのは、何変態
でしょう。

  
 
    夢を実現する学習塾  開 進 学 園
        ホームページ

〈 最南端を目指すものの 〉タスマニア紀行 その二

 タスマニア島は、オーストラリア連邦の最南部
に位置します。
 今回は、タスマニア島の最南端、すなわちオー
ストラリア連邦の最南端を目指します。

 タスマニアの州都・ホバートから南方へ進む幹
線道路は、良く整備されている上に通行量が少な
く、快適なドライブが楽しめます。

タスマニア 南路 快適

 幹線道路から枝道へ入る時点で、困り果てまし
た。
 手元に用意した地図と、道路の横に設置されて
いる案内板と、カーナビの表示が、三者三葉だか
らです。
 枝道へ逸れては幹線道路へ戻り、別の枝道へ逸
れてはまた幹線道路へ戻る・・・の、繰り返しで
す。
 道路わきに停車して思案に暮れていると、通り
がかった車が心配して立ち寄ってくれますが、地
元の方でも「タスマニア島の最南端」に関心はない
ようでした。

 枝道の一つに願いを込めて車を乗り入れます。
 舗装していないのは当然としても、大きな穴が
連続する凸凹道です。
 平坦に整備されていると思いきや、今度は大木
が倒れています。       < つづく >

タスマニア 南路 難路

〈 州都 ホバート 〉タスマニア紀行 その一

タスマニア島 オーストラリア 地図

 
       前回の問題 解答
 カメは、甲羅を脱げられません。

  
 
        今日の問題 
 タスマニア州の面積は、68401㎢です。
 千葉県の面積の、およそ何倍でしょう。

  
 
    夢を実現する学習塾  開 進 学 園
        ホームページ

畳む文化 坐る文化 その6 健康気功教室

 卓袱台(ちゃぶだい)は、食事に使用しない間、
四本の脚を畳んで、壁に立てかけて置きます。
 布団と同様に畳めるので、部屋を多目的に利用
できます。

 畳敷きの部屋の中央に卓袱台を置いて、家族揃
っての食事が始まります。
 家族の団欒が、深まります。

 中には、家族の団欒に水を差す事件もあったよ
うです。
 気に食わないことが起きると、食事を丸ごと引
っくり返す、卓袱台返しが。

 卓袱台返しができたのも、卓袱台が軽くて持ち
上げやすかったからです。
 やがて、重みがあって移動しにくい坐卓へ移行
します。
 さらには、椅子式の座卓へ、移行します。
 坐卓返しも、座卓返しも、不可能です。

 畳敷きの茶の間は、板敷きのダイニングルーム
へ、変身します。
 茶の間とともに卓袱台は、人々の記憶から消え
ていきます。         < つづく >

      < 健康気功教室 >
  と き  毎週木曜日 10時30分~12時
  ところ  開進学園  二階 広間
   連絡先  電話  043-273-6613
  メール   kokyu@kaishin.jp.net

  畳む文化 坐る文化 その5

  畳む文化 坐る文化 その4

  畳む文化 坐る文化 その3 

  畳む文化 坐る文化 その2 

  畳む文化 坐る文化 その1

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その17

  人体の皮膚・自然界の皮膚 その16 

気功 広間

kenkou kikou kyoushitsu

カメは萬年 その七

 カメが長寿の象徴と考えられてきた第五の理由
は、「長きに渡って、同じ姿を保っている種であ
ること」です。

 今から二億八千万年ほど前に、肺呼吸をする爬
虫類が誕生します。
 恐竜は、二億三千万年ほど前に誕生した後、六
千五百万年ほど前に姿を消します。

 恐竜から少し遅れて二億二千万年ほど前に、堅
固な甲羅を持つ・トリアソケリスが、出現しま
す。
 これが、カメの先祖です。
 それ以来ずっと、甲羅を背負う姿を変えず、現
在に至っています。

 ヒトの誕生を五百万年ほど前とすれば、ヒトの
44倍も長い間、カメという種は生き続けたことに
なります。
 他の動物には存在しない甲羅が、外敵や自然環
境の変化から、二億年以上もカメを守ってきまし
た。             < つづく >

カメ 親子
 写真の出典『動物たちの地球 100』朝日新聞社

  カメは萬年 その六

  カメは萬年 その五

  カメは萬年 その四

  カメは萬年 その三

  カメは萬年 その二

  カメは萬年 その一
 
 
       前回の問題 解答
 次の○○○○に入る漢字四字は、「九十九里」
です。

  人っ子ひとり居ない○○○○の砂浜の
   砂にすわって智恵子は遊ぶ
    『千鳥と遊ぶ智恵子』
      高村光太郎 作 中央公論社

  
 
        今日の問題 
 カメは、甲羅を脱げられるでしょうか。

  
 
    夢を実現する学習塾  開 進 学 園
        ホームページ