〈 ミツバチとハチミツ/有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS) 〉10月のわくわく学習会

 9月のわくわく学習会のテーマは、「有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS)」でした。

 「有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS)」は、フッ素と炭素から作られ、原子間の結合が強く、油分や水分など外部からの作用を寄せ付けない物質です。
 「有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS)」には、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)とペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)が含まれます。
 2007年には、アメリカ国民の99.7%にペルフルオロオクタン酸(PFOA)が検出され、アメリカ国民の99.9%にペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)が検出されています。

 「有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS)」が私達の環境に侵入する経路は、主に次の四つです。
 第一に、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)とペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)を含む商品を製造する工場から排出される廃棄や排水です。
 第二に、泡消火剤を使用する軍用空港などです。
 第三に、ゴミ処理場や産業廃棄物処理場などです。
 第四に、排水処理場や排水溝の汚泥を肥料としている農地です。

 その他の汚染源もあります。
 ① 食品の包装
 ② 食品
 ③ 焦げ付かない調理器具
 ④ 歯間フロスや化粧品
 ⑤ 家庭内のホコリ
 
 10月のわくわく学習会は、「ミツバチとハチミツ」がテーマです。

   < 10月のわくわく学習会 >
と き 10月19日(土) 
    14時00分~15時00分 
ところ 開進学園 
テーマ ミツバチとハチミツ
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net

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 〈 有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS) 〉9月のわくわく学習会

 〈 世界の鉄道事情 〉 7月のわくわく学習会

 〈 オリエント急行 〉 6月のわくわく学習会

 〈 シベリア鉄道 〉  5月のわくわく学習会

 〈 鉄道の旅ー日本ー 〉4月のわくわく学習会

 
 
 

      前回の問題 解答
 ヌーク(カラーリット・ヌナート)において、平均してくもりの時間が多いのは、11月22日ごろから翌年の8月24日ごろまでです。
    
 

 
      今日の問題  
 体内に入ったペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の95%を排出するのに、何年かかるでしょう。
       

 

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東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その11

 巨大な氷床(現在のカナダに当たる)が二分されてできた、西側の大氷床と東側の大氷床の間の回廊を通って、マンモスが、モンゴロイドが、南下し出します。
 長い長い回廊を抜けると、北アメリカの大草原が広がっています。
 時に、1万2000年前ごろのことです。

 温暖で豊かな大草原に、極北からやってきた動物群は、さぞかし喜んだことでしょう。
 その動物群を追って大草原に辿り着いたモンゴロイドは、動物群以上にうれしかったに違いありません。
 それまで保ってきた節度を忘れ、狩猟に明け暮れた結果、マンモスを始めとする大型哺乳類は、次々と絶滅に追いやられます。

 そこでモンゴロイドは、限られた動物群を相手に同じ地で狩りを続ける集団を残し、さらに南へ南へと進出して行きます。
 現メキシコへ、中央アメリカへ、南アメリカへ、さらにはアンデスの長大な山並みを貫き、最南端のフエゴ島へ到ります。
 今から1万年ほど前、日本列島で縄文文化が始まるころです。<つづく>

世界地図 ヨーロッパアフリカ中軸アイスランド

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その10

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その9

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その8

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その7

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その6

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その5

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その4

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その3

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その2

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その1

〈 大陸と大陸の裂け目 〉メルボルン紀行 その11

武器も基地も無い平和 スヴァールバル諸島とオーランド諸島 その16

〈 レンタカーによるタスマニア島南北縦断の旅 〉タスマニア紀行 その八

虹の中のアイスランド その19

 
 
 

      前回の問題 解答
 西宮北口駅で、日本唯一の鉄道軌道平面交差が行われたのは、58年間です。
    
 

 
      今日の問題  
 ヌーク(カラーリット・ヌナート)において、平均してくもりの時間が多いのは、11月22日ごろから翌年の何月何日ごろまででしょう。
  A  2月24日ごろまで
  B  4月24日ごろまで
  C  6月42日ごろまで
  D  8月24日ごろまで
       

 

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〈 日本唯一の鉄道軌道平面交差 〉西摂津紀行 その1

 阪急神戸本線は、大阪梅田駅と神戸三ノ宮駅を、結んでいます。
 そのほぼ中ほどにある西宮北口駅で、阪急今津線(宝塚駅~西宮北口駅~今津駅)と交差しています。

 1921年に西宝線(宝塚駅~西宮北口駅)が開通し、1926年に西宮北口駅~今津駅が延伸して今津線となります。
 それ以降、阪急神戸本線と阪急今津線は、西宮北口駅で平面交差が行われてきました。

 道路上を走る路面電車の平面交差は、全国各地で行われています。
 しかし、専用の軌道上を走る鉄道で平面交差が行われてきたのは、西宮北口駅が全国で唯一でした。

 日本唯一の鉄道軌道平面交差の様子を今に伝えているのが、西宮北口駅の近くで展示しているジオラマです。
兵庫県 西宮市 北口駅 模型

 阪急神戸本線と阪急今津線は、頻繁に電車を走らせています。
 回送電車も含めると、西宮北口駅において一日で1000本ほどになるそうです。
 これほどの本数を交差させるダイヤの設定は、非常に大変です。
 なにより、電車同士の衝突が懸念されます。

 1984年、日本唯一の鉄道軌道平面交差は、廃止になりました。
 直角に二本の線路が直交する様子は、西宮北口駅近くの高松ひなた緑地に保存されています。

兵庫県 西宮市 平面交差跡

 〈 筑波山と鬼門封じ 〉筑波紀行その九
 

 〈 茨城県 最西端 〉   常陸紀行

 
 
 

      前回の問題 解答
 気比の松原で、アカマツの占める割合は、約85%です。
    
 

 
      今日の問題  
 西宮北口駅で、日本唯一の鉄道軌道平面交差が行われたのは、何年間でしょう。
       

 

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気と呼吸 その3 健康気功教室

 心も、体も、重く感じられがちです。
 心も、体も、軽く感じられることは稀です。

 心や体が重く感じられる時、気は重くなっています。
 心や体が軽く感じられる時、気は軽くなっています。

 たとえ現実は変化せずに基のままであるとしても、気が軽くなれば、心も、体も、軽くなります。
 様々な制約から解き放たれれば、心も、体も、軽くなります。

 「できる限り長い吐息を続ける → 短く吸気する」を繰り返すと、気が軽くなっていきます。
 「できる限り長い吐息を続ける → 短く吸気する」を繰り返すと、心も体も軽くなります。
   < つづく > 

     < 健康気功教室 >
 と き 毎週木曜日
     10時30分~12時
 ところ 開進学園 二階の広間
  電 話 043-273-6613
 メール kokyu@kaishin.jp.net

  気と呼吸 その2 

  気と呼吸 その1 

  気になる体型 その13 

  畳む文化 坐る文化 その17 

kenkou kikou kyoushitsu

気功 広間

〈 気比の松原 〉本州の海岸線一周 その74

 北陸新幹線の開業に伴い、敦賀駅周辺は装いを一変していました。
 近代化された中心街から北西へ2kmほど進むと、敦賀湾の最奥部へ突き当たり、気比神宮になります。

 古代には、松原客館もありました。
 渤海(朝鮮北部・中国東北部・ロシア沿海州)から来日した、外交使節をもてなすための施設です。
 敦賀は、渤海と平安京の中間地点として、重要な港でした。

 気比神宮の西隣で敦賀湾沿いに広がるのが、気比の松原です。
 約34万㎡もの面積に、アカマツやクロマツなど約17000本が林立しています。

 気比の松原は、虹の松原(佐賀県)・三保の松原(静岡県)とともに、「日本の三大松原」とされています。
 また、「名勝」・「白砂青松100選」・「日本の名松100選」などにも選ばれています。

福井県 気比の松原

〈 白竜の滝 〉本州の海岸線一周 その73

〈 越前岬 〉本州の海岸線一周 その72

〈 東尋坊 〉本州の海岸線一周 その71

〈 大聖寺川河口 〉本州の海岸線一周 その70

〈 北前船の里資料館 〉本州の海岸線一周 その69

〈 安宅の関跡 〉本州の海岸線一周 その68

〈 能登半島・間垣の里 〉本州の海岸線一周 その67

〈 輪島の朝市 〉本州の海岸線一周 その66

〈 能登半島・白米の千枚田 〉本州の海岸線一周 その65

〈 能登半島・木ノ浦海域公園 〉本州の海岸線一周 その64

 
 
 

      前回の問題 解答
 与謝蕪村の次の俳句で、◯◯◯に入る平仮名は、「さびし」です。
   去年より又◯◯◯いぞ秋の暮
    
 

 
      今日の問題  
 気比の松原で、アカマツの占める割合は何%でしょう。
  A 約85%
  B 約65%
  C 約45%
  D 約25%
  E 約5%
       

 

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〈 さびし 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』( 二瓶カヨ子 作 千葉日報社 )から、〈 さびし 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

 東路の旅ゆく君を思ひつつ  
  さびしく今日は教壇に立つ  

 船出せし君が姿はあらなくに 
  何時の日か見ん心さびしも 

 わが才の足らぬを知らぬ世の人を 
  相手となすはさびしかりけり 

shikishi harimado (2)

 〈 せせらぎ 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 思い出 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 独居 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 つとめ 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 面影 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 兄君 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 花の春 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 〈 雪 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から


 〈 笑う 〉
 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 
 
 

      前回の問題 解答
  ヌーク(カラーリット・ヌナート)において、平均して晴れの時間が多いのは、8月24日ごろから11月22日ごろまでです。
    
 

 
      今日の問題  
 与謝蕪村の次の俳句で、◯◯◯に入る平仮名は何でしょう。
   去年より又◯◯◯いぞ秋の暮
       

 

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東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その10

 現生人類は、6万年近くもの歳月を費やして、アフリカ大陸から北アメリカ大陸へ、足を踏み入れました。
 その先には、高さ数100mもの巨大な氷床(現在のカナダに当たる)が、立ちはだかっています。
 マンモスも、モンゴロイドも、進めません。

 立ち往生している間に、氷河期が終わり、温暖な気候へ変わります。
 氷河は溶け続け、海面は次第に上昇します。

 やがて、ベーリンジア(ベーリング海峡とベーリング海一帯の広大な陸地)は、海面下に沈んでいきます。
 復活したベーリング海峡によって、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸とは、地続きではなくなっています。
 このままでは、マンモスも、モンゴロイドも、アラスカの大地に隔絶されてしまいます。

 温暖化は、海面を上昇させただけではありません。
 高さ数100mもの巨大な氷床(現在のカナダに当たる)が、縮小し始めます。
 巨大な氷床は、西側の大氷床と、東側の大氷床に、二分されます。
 東西の二大氷床の中間には、氷床に覆われていない大地が出現します。
    <つづく>

世界地図 ヨーロッパアフリカ中軸アイスランド

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その9

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その8

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その7

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その6

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その5

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その4

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その3

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その2

東へ進むモンゴロイド・西へ進むコーカソイド その1

〈 大陸と大陸の裂け目 〉メルボルン紀行 その11

武器も基地も無い平和 スヴァールバル諸島とオーランド諸島 その16

〈 レンタカーによるタスマニア島南北縦断の旅 〉タスマニア紀行 その八

虹の中のアイスランド その19

 
 
 

      前回の問題 解答
 「夜会草」との別称を持つ花は、「ヨルガオ」です。
    
 

 
      今日の問題  
 ヌーク(カラーリット・ヌナート)において、平均して晴れの時間が多いのは、8月24日ごろから何月何日ごろまででしょう。
  A  9月22日ごろまで
  B  10月22日ごろまで
  C  11月22日ごろまで
  D  12月22日ごろまで
       

 

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