気と呼吸 その7 健康気功教室

 カカトとフクラハギとオシリとケンコウコツとコウトウブが畳に接していることを確認した上で、頭と腕と足の姿勢を確認します。

 頭は、体や畳に垂直ではなく、腹部・脚部寄りに傾けます。
 極端に言えば、脚のツマサキを覗くような姿勢です。

 腕は、体の両脇に付けます。
 両手の平で、両脚のフトモモを軽く掴みます。

 両脚は、左右のヒザと左右のカカトを接しさせます。
 カカトは、畳と垂直にします。

 こうすれば、臥位(仰臥位)が整います。< つづく >

 

     < 健康気功教室 >
 と き 毎週木曜日
     10時30分~12時
 ところ 開進学園 二階の広間
  電 話 043-273-6613
 メール kokyu@kaishin.jp.net

 

  気と呼吸 その6 

  気と呼吸 その5 

  気と呼吸 その4 

  気と呼吸 その3 

  気と呼吸 その2 

  気と呼吸 その1 

  気になる体型 その13 

  畳む文化 坐る文化 その17 

kenkou kikou kyoushitsu

気功 広間

〈 秩父そば 〉秩父紀行その八

 秩父盆地は、太古の地質に囲まれています。
  
 東部は、約8500万年~約6600万年前の三波川帯。
 南部は、約2億年~約1.5億年前の秩父帯。
 南西部は、約1億年~約6600万年前の四万十帯。
 西部は、約1.3億年~約1億年前の山中白亜系。
 北部は、約1億年~約8000万年前の跡倉層。

 中央部は、約1700万年~約50万年前の新生代の地層です。
 古秩父湾が形成されたころです。

 やがて関東山地などに囲まれた秩父盆地は、礫などの地質と、荒川水系の水質などに育まれて、風味豊かなそばが盛んに栽培されるようになります。

 秩父市街のほぼ中央にあるそば処は、100年ほど前には秩父銘仙の取引をしていた由緒ある建物でした。
 店の外で1時間ほど待ちはしましたが、歴史を偲びながら舌鼓を打つことができました。 

入船 山くるみそば

〈 見るサル・聞くサル・話すサル 〉秩父紀行その七

〈 子宝子育ての虎 〉秩父紀行その六

〈 秩父まつり会館 〉秩父紀行その五

〈 わらじカツ丼 〉秩父紀行その四

〈 森閑とした神域 〉秩父紀行その三

〈 落ち葉のジュウタン 〉秩父紀行その二 

〈 旅の一歩は鰻重から 〉秩父紀行その一

〈 神戸中華街・南京町 〉西摂津紀行その8

〈 筑波山と鬼門封じ 〉筑波紀行その九

 

     前回の問題 解答
 目は閉じていても、眼球は小刻みに動いているのは、レム睡眠です。
       
 

 
     今日の問題  
 秩父地方は、日本における何学発祥の地と言われているでしょうか。
         

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ 

〈 為替の仕組み/ 睡眠と夢 〉2月のわくわく学習会

 1月のわくわく学習会のテーマは、「睡眠と夢」でした。

 睡眠は、「複雑な脳を有する高等動物に見られる進化した休息機能」と、定義されています。

 その睡眠は、二種類に分けられます。
 レム睡眠と、ノンレム睡眠です。

 レム睡眠は、体は活動を休止しているのに、脳は覚醒に近い、浅い眠りです。
 情報処理と記憶の固定という、重要な役割を担っています。
 「夢見睡眠」とも呼ばれます。

 ノンレム睡眠は、大脳に休息を与え、疲労を回復させるための眠りです。
 呼吸や体温など、生体の諸機能を調節する役割も果たしています。
 深くて安らかな眠りでもあります。

 人間の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠が交互に繰り返されて構成されます。
  
 2月のわくわく学習会は、「為替の仕組み]がテーマです。

   < 2月のわくわく学習会 >
と き 2月15日(土) 
    14時00分~15時00分 
ところ 開進学園 
テーマ 為替の仕組み
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net

page001

 〈 睡眠と夢 〉1月のわくわく学習会

 〈 神道と仏教 〉12月のわくわく学習会

 〈 古墳と埴輪 〉11月のわくわく学習会

 〈 ミツバチとハチミツ 〉10月のわくわく学習会

 〈 有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS) 〉9月のわくわく学習会

 〈 世界の鉄道事情 〉 7月のわくわく学習会

 

     前回の問題 解答
 島根半島は、島根県の面積の約5%を占めています。
       
 

 
     今日の問題  
 目は閉じていても、眼球は小刻みに動いているのは、何睡眠でしょう。
         

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ 

〈 島根半島 〉本州の海岸線一周 その89

 境水道を越えた島根県の北東部は、 島根半島です。
 東端の地蔵埼から西北端の日御碕まで、東西は約66kmになります。
 その島根半島の形成を物語る、「国引き神話」が残されています。

 『出雲風土記』によれば、八束水臣津野命(やつかみずおみつのみこと・出雲の神)が、次のように国を引いて来たそうです。
  「志羅紀の三埼」 → 島根半島の西部
  「北門の佐伎」 → 島根半島の中西部
  「北門の良波」 → 島根半島の中東部
  「高志の都都の三埼」 → 島根半島の東部

 「志羅紀」は「しらき」で、「新羅」でしょうか。
 「北門の佐伎」と「北門の良波」は、島根半島の北方に位置する、隠岐の島前と島後でしょうか。
 「高志」は「こし」で、「越」=「越の国(越前・越中・越後)」でしょうか。

 「志羅紀」を引いてくるための杭としたのは、佐比売山(さひめやま・三瓶山)だそうです。
 「高志」を引いてくるための杭としたのは、火神岳(ひのかみだけ・大山)だそうです。

 島根県 島根半島

〈 境水道 〉本州の海岸線一周 その88

〈 弓ヶ浜 〉本州の海岸線一周 その87

〈 鳥取砂丘 〉本州の海岸線一周 その86

〈 穴見海岸 〉本州の海岸線一周 その85

〈 新余部橋梁 〉本州の海岸線一周 その84

〈 丹後半島 立岩 〉本州の海岸線一周 その83

〈 丹後半島の北端 経ヶ岬 〉本州の海岸線一周 その82

〈 伊根の舟屋 〉本州の海岸線一周 その81

〈 天橋立 傘松公園 〉本州の海岸線一周 その80

〈 天橋立 小天橋と大天橋 〉本州の海岸線一周 その79

 

     前回の問題 解答
 『超エコ生活モード 快にして適に生きる』の著者である小林孝信さんは、冷房の代りに、タオルを濡らして頭や首筋に当てるのだそうです。
       
 

 
     今日の問題  
 島根半島は、島根県の面積の何%を占めるでしょうか。
   A 約5%
   B 約10%
   C 約15%
   D 約20%
         

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ 

快にして適に生きる

 千葉市における「日最高気温25℃以上の年間日数」は、2017年の124日から、2024年の145日まで、21日も増加しています。
 地球の温暖化(高温化)は、深刻さを増すばかりです。
 高温を避けるためには、冷房が欠かせなくなっています。

 室内を冷房するためには、余熱を室外へ出さなければなりません。
 室外の気温が高まれば冷房を強め、室外の気温をより高めてしまいます。
 冷房は、対症策でしかなく、根本的な対策にはなりません。

 冷房を多く利用すると、電力の需要が増し、発電所の増設が叫ばれます。
 ただし、水力発電所の増設は、水辺の自然を消滅させます。
 火力発電所の増設は、海辺の自然を消滅させます。
 原子力発電所の増設は、村や町や市を消滅させかねません。
 
 『超エコ生活モード 快にして適に生きる 小林孝信 著 コモンズ』では、三つの神話が指摘されています。
  ① 経済成長神話
  ② 拡大再生産神話
  ③ 電化万能神話

 これら三神話の呪縛から解放されることは、可能でしょうか。
 「オール電化」か「非電化」かというより、「省電化」もしくは」減電化」を進められないでしょうか。

超エコ生活モード

 奇跡の湖・水月湖

 越中・能登の大伴家持

〈 人の世 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 

     前回の問題 解答
  A 91 − 46 = 45
  B 64 − 19 = 45
  C 72 − 18 = 54
  D 81 − 27 = 54
      
 

 
     今日の問題  
 『超エコ生活モード 快にして適に生きる』の著者である小林孝信さんは、冷房の代りにタオルをどのように使っているでしょう。
         

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ 

文化としての数学 その六

 『塵劫記』は、その後に版を重ね、江戸時代を通して超ロングベストセラーとなります。
 算数・数学は、江戸時代における大衆文化の一画に、不動の位置を築きます。

 算数・数学は、実生活に利用活用する面を持つとともに、次代に受け継ぐ文化としても、学んでいます。
 それまでに蓄積された数学という文化を、その後の世代へ継承していくために。

 「学力の低下」をテーマにした表現学習で、ある塾生が書いています。
 いつか私がおとなになった時、こどもに数学を教えられるでしょうか。
 こどもが分かってくれるでしょうか。
 それができたらおとなになった気がすると、思います。       < 完 >

教室内 カクタス 本棚

 文化としての数学 その五

 文化としての数学 その四

 文化としての数学 その三

 文化としての数学 その二

 文化としての数学 その一

 日本の地理上の中心 その六 

 数学と花丸 その八

〈 墓石に残る分数 〉分数の存在 その八

〈 巡る数字 142857 〉おもしろ算数 その五

 

     前回の問題 解答
 秩父神社の彫刻は、50年ごとに塗り替えられてきました。
      
 

 
     今日の問題  
 次の計算をして下さい。
  A 91 − 46 =
  B 64 − 19 =
  C 72 − 18 =
  D 81 − 27 =
         

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ 

〈 見るサル・聞くサル・話すサル 〉秩父紀行その七

 秩父神社には、「お元気三猿」と称される彫刻が飾られています。
 「よく見て・よく聞いて・よく話そう」と訴える、三匹のサルです。

 徳川家康が江戸城へ移ってきたのは、1590年です。
 その2年後に、秩父神社の社殿を再建しています。
 江戸幕府を開く11年前です。
 豊臣秀吉などと対抗しながら、「天下統一戦略」を練っていた時期です。
 情勢を的確に把握しながら、積極果敢に事を推し進めようとする姿勢が、「見るサル・聞くサル・話すサル」に如実に打ち出されています。

 秩父神社の社殿が再建され「お元気三猿」が飾られてから44年後、亡くなった徳川家康を祀るべく、三代将軍・徳川家光によって、日光東照宮の社殿が創建されます。
 そこに飾られたのが、「見ザル・言わザル・聞かザル」の三猿です。
 「悪いことを見てはいけない・悪いことを言ってはいけない・悪いことを聞いてはいけない」は、確かにその通りです。
 とはいえ、消極的かつ受動的な感じは拭えません。

 「見るサル・聞くサル・話すサル」の三猿と、「見ザル・言わザル・聞かザル」の三猿との間には、歴史の流れが見えてくるようです。
秩父神社 お元気三猿

〈 子宝子育ての虎 〉秩父紀行その六

〈 秩父まつり会館 〉秩父紀行その五

〈 わらじカツ丼 〉秩父紀行その四

〈 森閑とした神域 〉秩父紀行その三

〈 落ち葉のジュウタン 〉秩父紀行その二 

〈 旅の一歩は鰻重から 〉秩父紀行その一

〈 神戸中華街・南京町 〉西摂津紀行その8

〈 筑波山と鬼門封じ 〉筑波紀行その九

 

     前回の問題 解答
 「日次」は、「ひつぎ」以外に、「にちじ」・「ひがら」・「ひなみ」とも読みます。
      
 

 
     今日の問題  
 秩父神社の彫刻は、何年ごとに塗り替えられてきたでしょう。
  A 5年ごと
  B 50年ごと
  C 500年ごと
  D 5000年ごと
         

 

   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ