木の芽おこし その六

 寒が明けて降る雨を、「寒明の雨(かんあけのあめ)」と言います。
 節分の翌日に降る雨は、「立春の雨」です。

 冬とは違って心身とも弾むように感じ始める頃は「春雨(しゅんう)」が、雨水(うすい・二十四節気)が過ぎた2月末から13月にかけては「春雨(はるさめ)」が降ります。

 毎日数分ずつ昼間が長くなり、一日の平均気温が5℃を越えると、ウメが咲き出すなど、植物の生育が始まります。
 一日の平均気温が15℃を越えてサクラが咲き出すまでの、「梅の春」から「桜の春」までは、「如月期間(きさらぎきかん)」です。

 暖かい雨に促されて、木の芽もほんのわずかずつ生えてきます。
 この時期の雨が、「木の芽おこし」です。

 厳しかった冬が過ぎれば、「春隣(はるとなり)」です。 < 完 >

苔庭

 木の芽おこし その五

 木の芽おこし その四

 木の芽おこし その三

 木の芽おこし その二

 木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 西行の歌の○○○に入る語句は、「思ひ出」です。
  世を厭ふ 名をだにもさは とどめおきて
   数ならぬ身の ○○○にせむ
           

 
 
     今日の問題  
 二十四節気で、雨水の次は何でしょう。
     

    

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〈 孔子と老子 / 西行と『山家集』 〉3月のわくわく学習会

 2月のわくわく学習会のテーマは、「西行と『山家集』」でした。

 西行が生きたのは、平安時代の末期で、武士が台頭して実権を握る時期でした。
 その渦中で始まった院政にしても、武士集団が頼みの綱でした。

 上皇の権力が強まれば強まるほど、反発を招きます。
 そこで、院政を支えるための武士集団である北面の武士が、組織されます。
 その一員で、尉(じょう・三等官)にまでなっていたのが、佐藤義清(のりきよ)です。

 しかし、義清は武士を辞し、出家します。
 とは言え、一定の寺院で修行を続けるでもなく、あちらの寺院、こちらの寺院を、渡り歩き回ります。
 遊行(僧侶が諸国を巡り歩く)しながら、歌作に励みます。

   空になる 心は春の 霞にて
    世にあらじとも 思ひたつかな

 3月のわくわく学習会は、「孔子と老子」がテーマです。

     < 3月のわくわく学習会 >
  と き 3月21日(土) 
      14時00分~15時00分 
  ところ 開進学園 
  テーマ 孔子と老子
  参加費 100円
  連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
  メール wakuwaku@kaishin.jp.net

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 〈 西行と『山家集』〉
          2月のわくわく学習会

 〈 卜部兼好と『徒然草』〉
          1月のわくわく学習会
 

 〈 清少納言と『枕草子』〉
          12月のわくわく学習会

 〈 鴨長明と『方丈記』〉
          11月のわくわく学習会

 〈 天の川銀河 〉   10月のわくわく学習会

 〈 それぞれの憲法観 〉9月のわくわく学習会

 〈 基本的人権と天皇・皇族 〉
           7月のわくわく学習会

 〈 武器のない世界 〉 6月のわくわく学習会

 

     前回の問題 解答
 茶室の出入り口は、躙り口と呼ばれています。
           

 
 
     今日の問題  
 西行の歌の○○○に入る語句は、何でしょう。
  世を厭ふ 名をだにもさは とどめおきて
   数ならぬ身の ○○○にせむ
     

    

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茶室は戦国の世を その18

 桃山文化の特色の一つは、豪華絢爛です。
 その代表例は、黄金の茶室です。
 秀吉が当初企画した「黄金の広間」は、利休によって「黄金の三畳敷き」へ、変更されます。

 桃山文化のもう一つの特色は、壮大さです。
 その代表例は、大阪城です。
 ただし、天守閣の直下に建てられた茶室は、山里丸と呼ばれます。
 内部は、四畳半と二畳の座敷です。

 利休は、四畳半の茶室から三畳の茶室へ、さらに二畳の座敷へと、狭小な茶室を目指します。
 ますます豪華絢爛で壮大になる建築へ、対抗するかの如くに。 < つづく >

茶室 松花堂

 茶室は戦国の世を その17

 茶室は戦国の世を その16

 茶室は戦国の世を その15

 茶室は戦国の世を その14

 茶室は戦国の世を その13

 茶室は戦国の世を その12

 茶室は戦国の世を その11

 千利休と豊臣秀吉 その15

 

     前回の問題 解答
 今井まちなみ交流センター前の歌碑に刻まれた歌の作者は、柿本人麻呂です。
   明日香川 しがらみ渡し 塞かませば
    流るる水も のどにかあらまし
           

 
 
     今日の問題  
 茶室の出入り口は、何口と呼ばれるでしょう。
     

    

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始功 その15 健康気功教室

 「始功第二十:立位・上体前屈」の続きです。
 始功の調べに合わせ、呼吸を重ねながら、体を動かします。

 始功第二十一は、「立位・上体後屈」です。

 頭・背筋・腰・脚を、畳の面と垂直にします。
 両足は、肩幅に開きます。
 息を吐きながら、上体を後方へ傾けていきます。
 頭と背筋を、湾曲させます。
 腰と脚も、湾曲させます。
 視線は、「前方 → 上方 → 後方」と移動します。
 息を吐きながら、ゆっくりと、ゆっくりと、行います。
 後方を見定めたら、上体を畳の面と垂直に戻します。
 短く息を吸いながら、迅速に行います。

 合わせて六回です。

 これで、始功は完了です。
 気功の準備が、整いました。    

 

     < 健康気功教室 >
   と き 毎週木曜日
       10時30分~12時
   ところ 開進学園 二階の広間
    電 話 043-273-6613
   メール kokyu@kaishin.jp.net

 

  始功 その14 

  始功 その13

  始功 その12

  始功 その11 

  始功 その10 

  始功 その9

  始功 その8 

  始功 その7 

  始功 その6 

  気と呼吸 その5 

  気になる体型 その13 

  畳む文化 坐る文化 その17 

kenkou kikou kyoushitsu

気功 広間

〈 環濠集落・今井町 〉大和紀行その6

 近鉄大和八木駅から南南西方向へ約600m進むと、環濠集落・今井町があります。
 安土桃山時代からの名残を残した街並みは、重要伝統的建造物群保存地区に、指定されています。

 今から500年ほど前、一向宗の門徒が、称念寺を中心とした寺内町を建設し、周囲に濠を巡らした環濠集落にしました。
 織田信長などに対抗するためです。

 やがて信長とは和睦し、武装を解除する見返りに自治権を得ます。
 その結果、商業都市へ変貌を遂げ、「海の堺」に対して「陸の今井」と呼ばれるまでに、発展します。
 江戸時代の初期には、戸数約千百軒・人口約四千数百名を擁したそうです。

 今井町の大半の民家は、今なお、環濠集落・寺内町・商業都市としての、安土桃山時代以来の佇まいです。

今井町

〈 大和三山と藤原京 〉大和紀行その5

〈 大和三山と大和三山うどん 〉大和紀行その4

〈 耳成山 〉大和紀行その3

〈 香久山 〉大和紀行その2

〈 畝傍山 〉大和紀行その1

〈 谷川岳天神峠 〉水上紀行その二

〈 大濠公園 〉築紫紀行その18

〈 関門国道トンネル・後編 〉門司紀行その10

〈 中国地方(本州側)の最南端:室津 〉
     本州の海岸線一周 その115

 

     前回の問題 解答
 寒が開けて降る雨は、「寒明(かんあけ)の雨」です。
           

 
 
     今日の問題  
 今井まちなみ交流センター前の歌碑に刻まれた歌の作者は、誰でしょう。
   明日香川 しがらみ渡し 塞かませば
    流るる水も のどにかあらまし
     

    

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木の芽おこし その五

 今冬のように雨が降らないと、貯水タンクはお手上げです。
 小降りの雨では、長い時間降っても、なかなか溜まりません。
 大降りとまではいかなくとも、中降り程度の雨だと、これで雨水が利用できると、ホッとします。
 今回の雨でどれ位貯水できただろうかと、雨上がりにタンク内の水量を覗き込む楽しみもできました。

 雨水の貯水タンクは、お手洗いの水洗以外に、植木への水遣りにも役だちます。
 もっとも、日照りが続いて水遣りを増やさなければならない時には、タンク内の水量が少なくて使えません。
 雨が降り続いて水遣りの必要がない時は、タンク内の水量が満杯です。
 雨水利用は、思うようにはいかない面もあります。

 雨は、天からの贈り物、「天水」です。
          < つづく >

 苔庭

 木の芽おこし その四

 木の芽おこし その三

 木の芽おこし その二

 木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 次の短歌などを残して、1953年2月25日に亡くなった歌人は、斉藤茂吉です。
  あかあかと一本の道とほりたり
   たまきはる我が命なりけり
           

 
 
     今日の問題  
 寒が開けて降る雨は、何と呼ばれるでしょう。
    

    

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〈 さだめ 〉 開進学園叢書・歌集『香る代に』から

  開進学園叢書・歌集『香る代に』( 二瓶カヨ子 作 千葉日報社 )から、〈 さだめ 〉に因んだ短歌を三首紹介します。

   人の世の運命は悲しわれをかも  
    兄と頼みて嘆きたまふな  

   君が名を呼べば血汐のたぎるなり 
    さだめの神にまかせつれども 

   さだめなる吾がうつそ身にはたはたと 
    寄せくる波を越えこぎ行かん 

shikishi harimado (2)

〈 今日 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

〈 ひとり 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から


〈 ひかり 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

〈 夕陽 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

〈 瞳 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

〈 風 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

〈 嫁ぐ 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から

〈 心 〉
   開進学園叢書・歌集『香る代に』から


〈 吾 〉
  開進学園叢書・歌集『香る代に』から

 

     前回の問題 解答
 習志野梅林園がある町名は、習志野市鷺沼台です。
 その東隣の町名は、「花咲」です。
           

 
 
     今日の問題  
 次の短歌などを残して、1953年2月25日に亡くなった歌人は、誰でしょう。
  あかあかと一本の道とほりたり
   たまきはる我が命なりけり
    

    

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