月別アーカイブ: 2025年3月

〈 追石鼻 〉本州の海岸線一周 その93

 追石鼻(おいせばな)は、島根半島で最西端になります。
 日御碕を追石鼻も含めた広い範囲の地名として、「日御碕が島根半島の最西端」とする場合もありますが、地形的な島根半島の最西端は追石鼻です。

 縄文時代以前は、寒冷な気候で、海面は低下していました。
 そのころの隠岐は、本州と地続きでした。

 やがて気候は温暖になり、海面は上昇して隠岐は本州から離されます。
 現・島根半島も、古・島根島の状態でした。

 縄文時代後期、三瓶山が噴火します。
 山体が崩壊するほどの、巨大噴火でした。

 三瓶山の巨大噴火は、古・島根島の西部を、本州と地続きにします。
 この「古・島根島の西部」の最西端が、追石鼻です。

 島根県 追石鼻

〈 日御碕 〉本州の海岸線一周 その92

〈 多古鼻 〉本州の海岸線一周 その91

〈 地蔵崎 〉本州の海岸線一周 その90

〈 島根半島 〉本州の海岸線一周 その89

〈 境水道 〉本州の海岸線一周 その88

〈 弓ヶ浜 〉本州の海岸線一周 その87

〈 鳥取砂丘 〉本州の海岸線一周 その86

〈 穴見海岸 〉本州の海岸線一周 その85

〈 新余部橋梁 〉本州の海岸線一周 その84

〈 丹後半島 立岩 〉本州の海岸線一周 その83

 

     前回の問題 解答
  『うれしいひなまつり』で、お内裏様とお雛様は、二番に出てきます。

 
 
     今日の問題  
 追石鼻から東北東へ約12kmの島根半島沿岸にある「十六島鼻」は、何と読むでしょう。
         

 

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雛飾りと五人囃子 その七

 『小謡本』が普及して、謡える人が増加します。
 祝言などのおめでたい席で、謡を披露することが、増えていきます。

 そうなると、おめでたい席で謡えない人は、立場が無くなります。
 それまで謡を避けてきた人も、謡の練習をせざるを得なくなります。

 そこかしこで大声を張り上げているおとな達を、それとはなしに耳にしていたこども達が、真似をし出します。
 幼いこども達まで謡うならばと、渋々謡を習い始めるおとな達も、出てきます。

 寺子屋で謡を習うことが広がり、謡えるこどもが珍しくなくなります。
 謡は、読み・書き・算盤に次ぐ教科となります。
 教材は、『小謡本』でした。

 江戸時代の人々は、上手か下手かは別にして、現代の多くの人がヒット曲を口ずさむように、謡に馴染んでいきます。 < つづく >
七段飾り 京都風
 京都風の雛飾り 「五楽人」入り

七段飾り 江戸風
 江戸風の雛飾り 「五人囃子」入り
   写真の出典『雛まつり』 
         福田東久 著 近代映画社

 
 雛飾りと五人囃子 その六

 雛飾りと五人囃子 その五

 雛飾りと五人囃子 その四

 雛飾りと五人囃子 その三

 雛飾りと五人囃子 その二

 雛飾りと五人囃子 その一
   
 手作りのお雛様

 

     前回の問題 解答
 『うれしいひなまつり』に出てくる色の名前は、白色と金色と赤色です。

 
 
     今日の問題  
 『うれしいひなまつり』で、お内裏様とお雛様は、何番に出てくるでしょう。
         

 

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始功 その3 健康気功教室

 臥位(仰臥位)の姿勢で、音楽に合わせ、呼吸に入ります。

 深く長く息を吐き続けます。
 オナカが、セナカに付くかのように。
 旧気を、体内からすべて吐き切るように。

 短く息を吸います。
 オナカが、元に戻るように。
 新気が、体中に満ち満ちてくるように。

 最初の二回は、呼吸に専念します。
 呼吸以外は、思考から外します。

 次の二回は、思いを込めながら、呼吸します。
 自分がこれから為すと決めたことを念頭に置きながら、呼吸します。

 最後の二回は、呼吸に専念します。
 心に、体に、新気が満ちていく様を実感しながら。
        < つづく >

 

     < 健康気功教室 >
 と き 毎週木曜日
     10時30分~12時
 ところ 開進学園 二階の広間
  電 話 043-273-6613
 メール kokyu@kaishin.jp.net


  始功 その2

  始功 その1

  気と呼吸 その5 

  気と呼吸 その4 

  気と呼吸 その3 

  気と呼吸 その2 

  気と呼吸 その1 

  気になる体型 その13 

  畳む文化 坐る文化 その17 

kenkou kikou kyoushitsu

気功 広間

雛飾りと五人囃子 その六

 専門家のみが雅楽を演奏する状態は、千年の時を超えてもほとんど変わりません。
 一般人で雅楽を演奏するのは、極めて稀でしょう。

 一般人は、日本古来や中国伝来の様々な古典を素材として節を付け発声する謡を、教養を高める上で重宝しました。

 謡本には、『三井寺』や『通小町』など演目ごとに作られたものと、『小謡本』の二種類が、あります。

 謡を一通り習得しようとするなら、演目別の謡本を、一冊また一冊と進めるでしょう。
 そこまでは無理だが謡に触りたい、少しでも謡えるようになりたい人々にうってつけなのが、『小謡本』です。

 『小謡本』は、各演目の有名な場面のみを選りすぐったダイジェスト版です。
 この『小謡本』に納められた一節だけでも習得できれば、人前で恥をかかずに済みます。   < つづく >

七段飾り 京都風
 京都風の雛飾り 「五楽人」入り

七段飾り 江戸風
 江戸風の雛飾り 「五人囃子」入り
  写真の出典『雛まつり』 
         福田東久 著 近代映画社

 

 雛飾りと五人囃子 その五

 雛飾りと五人囃子 その四

 雛飾りと五人囃子 その三

 雛飾りと五人囃子 その二

 雛飾りと五人囃子 その一
   
 手作りのお雛様

 

     前回の問題 解答
 世界の外貨準備高(2024年11月7日現在)で、第一位は中国、第二位は日本、第四位はアメリカ、第五位はインドでした。
 第三位は、スイスです。

 
 
     今日の問題  
 『うれしいひなまつり』に出てくる色の名前は、何でしょう。
         

 

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〈 ストレスとの向き合い方 / 為替の仕組み 〉3月のわくわく学習会

 2月のわくわく学習会のテーマは、「為替の仕組み」でした。

 為替とは、現金を用いずに、お金を支払ったり受け取ったりする仕組みです。
 クレジットカードや電子マネーによる決済などが、当てはまります。

 国内で円による決済は、内国為替です。
 外国と外貨による決済は、外国為替です。

 円と外貨との交換や外貨と他の外貨との交換は、外国為替取引と呼ばれます。
 外国為替取引が行われるのが、外国為替市場です。
 円と外貨との交換比率や外貨と他の外貨との交換比率は、為替レートになります。
   
 3月のわくわく学習会は、「ストレスとの向き合い方」がテーマです。

   < 3月のわくわく学習会 >
と き 3月15日(土) 
    14時00分~15時00分 
ところ 開進学園 
テーマ ストレスとの向き合い方
参加費 100円
連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
メール wakuwaku@kaishin.jp.net

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 〈 為替の仕組み 〉2月のわくわく学習会

 〈 睡眠と夢 〉1月のわくわく学習会

 〈 神道と仏教 〉12月のわくわく学習会

 〈 古墳と埴輪 〉11月のわくわく学習会

 〈 ミツバチとハチミツ 〉10月のわくわく学習会

 〈 有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS) 〉9月のわくわく学習会

 

     前回の問題 解答
 柳川さげもんで、「愛嬌美人」になるよう願って結ばれるのは、「おかめ」の人形です。

 
 
     今日の問題  
 世界の外貨準備高(2024年11月7日現在)で、第一位は中国、第二位は日本、第四位はアメリカ、第五位はインドでした。
 では、第三位はどの国でしょう。
         

 

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