〈 植物同士の「会話」 〉 12月のわくわく学習会

 11月のわくわく学習会のテーマは、「知性
あふれる植物」でした。

 動物の嗅覚は、鼻や鼻腔に限定されます。
 植物の嗅覚器官は、根から葉まで全身の各
細胞で、無数にあります。
 植物細胞には、それぞれ揮発性物質を捉え
る受容体が存在するからです。

 植物は、他の植物が発する生物由来揮発性
有機物を捉えるだけでなく、自ら生物由来揮
発性有機物を発して他の植物に伝達します。

 この生物由来揮発性有機物は、動物の声に
相当します。
 もしくは、人間の言葉に匹敵するかもしれ
ません。

 植物は、同種か異種かにかかわらず、にお
い(生物由来揮発性有機物)による「会話」が、
頻繁に行われているようです。

 植物の知性に続いて、12月のわくわく学習
会は、森林の恵みについて考えます。

   < 12月のわくわく学習会 >
と き  12月19日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  森林の恵み
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

 < わくわく学習会 最近のテーマ >
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

十二月 近代日本の絵画
十一月 江戸時代中期後期の絵画
十月  安土桃山・江戸時代初期の絵画
九月  鎌倉・室町時代の絵画
七月  平安時代の絵画
六月  日本絵画の歩み
五月  大相撲の静と動 
四月  世方と角界 
三月  くずし字で読む古文 第六回 
二月  くずし字で読む古文 第五回 
一月  くずし字で読む古文 第四回

十二月 くずし字で読む古文 第三回
十一月 くずし字で読む古文 第二回
十月  くずし字で読む古文 第一回
九月  さわやかな目覚め
七月  睡魔とのつきあい方
六月  雲の不思議
五月  富士山 大噴火
四月  腸内環境と発酵食品
三月  口の中 体の中
二月  精神病院の存在
一月  苦悩を手放す方法

十二月 心の病と精神療法
十一月 朝鮮王朝と女性の力
十月  李氏朝鮮 500余年
九月  歴史と風水
七月  風水は迷信か
六月  食用油を科学する
五月  「クラッシャー上司」
    と「サイコパス」
四月  暮らしと貨幣
三月  応仁・文明の乱
二月  数字の民俗学
一月  魔除け 厄除け

十二月 柳田国男と『遠野物語』
十一月 日本の山岳信仰
十月  九州の古代文化
九月  日本列島と火山
七月  深海 水圧と地形
六月  ブラックホールと宇宙の謎
五月  宇宙の誕生
四月  人類の進化と環境
三月  睡眠効率
二月  日本の舞いと踊り
一月  囲碁と将棋の魅力

十二月 色の文化 赤と白と青と
十一月 麻とともに歩んできた道
十月  衣服の遷り変わりと日本の歴史
九月  日本のお菓子
七月  上方落語と東京落語
六月  俳句の力
五月  花道と華道
四月  茶の道
三月  日本史と能
二月  能の魅力
一月  白樺派と大正前期

page001
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

     前回の問題 解答
 「長く白い雲のたなびく地」という意味で、
ニュージーランドを指すマオリ語は、アオ
テアロアです。

  
      今日の問題 
 多細胞生物(植物+動物)の総重量のうち、
植物は何%を占めるでしょう。
   A 19.7%
   B 39.7%
   C 59.7%
   D 79.7%
   E 99.7%
   

 
   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ
 

〈 ヒスイの水辺 〉 テ・ワイ・ポウナム紀行 その1

 アオテアロア(ニュージーランド)は、南端
の島と、二つの大きい島と、その他の小さい
島々からなります。
  図A ラキウラ(スチュワート島)
  図B テ・ワイ・ポウナム
      (ニュージーランド南島)
  図C テ・イカ・ア・マウイ
      (ニュージーランド北島)

 マオリの人々にとって、ヒスイは特別な存
在です。
 様々な思いや願いをヒスイに訳し、彫刻を
施して大切な人に贈ります。

 マオリの人々は、太平洋の島々から、遠路
はるばるカヌー船団を操って航海を続け、つ
いに大きな島に辿り着きます。
 島を探検すると、海岸各地から、ヒスイが
見つかります。
 そこで、島の名前をテ・ワイ・ポウナムと、
呼ぶことにしました。
 マオリ語で、テは「その」、ワイは「水」、ポ
ウナムは「ヒスイ」に、当たります。

ニュージーランド 白地図 ABC
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 清澄山の標高377mは、千葉県内で三番目に
当たります。

  
      今日の問題 
 「長く白い雲のたなびく地」という意味で、
ニュージーランドを指すマオリ語は、何で
しょう。
   

 
   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ
 

〈 最大の大スギ 〉千葉県の自然で一番 その8

 清澄山系は、房総半島の中心線よりかなり
東寄りで、太平洋岸まで直線で5~6kmという
至近距離にあって、太平洋側と東京湾側とを
分ける、分水嶺となっています。
 この山系で最高峰は、清澄山です。

 清澄山の山頂近くに、清澄寺があります。
 仁王門を潜って左手の階段を上れば、天堂・
本殿と続きます。
 仁王門の正面奥のやや右手に、巨大なスギ
の木が聳えます。
 
  幹周り 約14m
  樹高  約44m

 清澄の大スギは、千葉県内で最大の樹木です。

 樹齢1000年説に基づいて「千年杉」とも呼ばれ
ていますが、実樹齢は400~500年と推定されま
す。
 いずれにしても、清澄の大スギは、長きに渡
って、清澄山を仰ぎ見、太平洋を見渡してきま
した。

 1924年(関東大震災の翌年)12月9日、清澄の
大スギは天然記念物に指定されました。

 〈 千葉県内の本流で最大 粟又の滝 〉
    千葉県の自然で一番 その7


 〈 千葉県内で最長 小櫃川 〉
    千葉県の自然で一番 その6


 〈 千葉県の最北端 関宿で茨城県との境界
  線上最も北寄りの地点 〉
    千葉県の自然で一番 その5


 〈 千葉県の最南端 野島崎南端の汀線 〉
    千葉県の自然で一番 その4


 〈 千葉県の最西端 洲崎西端の汀線 〉
    千葉県の自然で一番 その3


 〈 千葉県の最東端 君ヶ浜東端の汀線 〉
    千葉県の自然で一番 その2


 〈 千葉県で一番低い山 丸山 〉
    千葉県の自然で一番 その1

清澄の大スギ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

     前回の問題 解答
 日本の森林率は、68.4%です。
 それに対し、エジプトの森林率は、0.05%
です。

  
      今日の問題 
 清澄山の標高377mは、千葉県内で何番目に
当たるでしょう。
   

 
   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ
 

〈 森林を離れると 〉落ち葉の季節 その9

 12000年前ごろの気候変動によって、アフ
リカでは、ビクトリア湖の水が地中海へ流れ
出るようになります。
 ナイル川です。

 ナイル川の源流域では、1000mmを超す年
間降水量があります。
 ナイル川の下流域では、乾燥化が進み、雨
がほとんど降らなくなります。

 人々は、水を求め、枯れ出した森林を捨て、
ナイル川沿いに集まります。
 人口の集中は、人々の間に階層化を生み、
国家を生み、権力を集中させ、それらの象徴
としてピラミッドを作り上げます。

 縄文文化が一万年間に渡って同じ地に根付
いたのに対し、森林を離れた人々は、同じ地
に根付けません。
 エジプトで生まれた文明は、ギリシアへ、
ローマへ、さらに次の地へと、移動して行き
ます。

 森林を求めて移り住みながらも、家畜は木
々の若芽を食い尽くし、家畜の飼料を栽培す
るために森林を伐採し、それぞれの地の森林
を破壊します。

 日本の家畜飼料の主要の輸入先であるアメ
リカのトウモロコシ地帯は、大規模な土壌崩
壊に見舞われています。
 毎年毎年、1ha当り25トンもの土壌が、失
われています。

 森林を離れると、深刻な事態が待っていそ
うです。

 〈 森林とともに 〉落ち葉の季節 その8

 〈 パンドラの箱 〉落ち葉の季節 その7

 〈 森林の中の街 〉 落ち葉の季節 その6

 〈 砂に埋もれたスフィンクス 〉
          落ち葉の季節 その5


 〈 水分を保全する落ち葉 〉
           落ち葉の季節 その4


 〈 白砂青松 〉   落ち葉の季節 その3

 〈 砂浜と干潟 〉  落ち葉の季節 その2

 〈 土の無い地球 〉 落ち葉の季節 その1

イチョウ 敷き詰め
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 海の三大難所です。
   阿波の鳴門
   銚子の河口
   伊良湖の渡合

  
      今日の問題 
 日本の森林率は、68.4%です。
 それに対し、エジプトの森林率は、何%で
しょう。(2018年)
   A 0.05%
   B 0.5%
   C 5%
   D 50%
   

 
   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ
 

〈 海の三大難所 銚子河口 〉房総紀行

 銚子の港は、利根川の河口に位置します。
 江戸時代、東北地方各地から積み出された
荷は、銚子港で海船から川船へ積み換えられ、
利根川を経由して江戸の町へ運ばれました。

 利根川の河口は、狭く、浅く、大きな海船
にとっては、普段から難しい操船が強いられ
ました。
 その上波風が強ければ、遭難しかねません。

 江戸時代に銚子河口で発生した海難事故は
51件、遭難した船は194隻、死亡または行方
不明者は2381名と、記録されています。
 小舟の事故を加えれば、さらに多くの犠牲
があったと思われます。

 銚子河口を見渡せる小高い地に、これまで
の犠牲者を追悼し、海難事故の撲滅を祈願し
て、千人塚と慰霊塔が建立されています。

〈 空を歩くヤギ 〉       房総紀行

〈 跨海人道専用橋・中の島大橋 〉房総紀行

〈 證城寺のタヌキ 〉       房総紀行 

千人塚
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

     前回の問題 解答
 動物は、動物だけで自給自足できないため、
「従属栄養生物」と定義されます。
 自給自足できる植物は、「独立栄養生物」と
定義されます。

  
      今日の問題 
 海の三大難所の○に入る文字は、何でし
ょう。
   阿○の鳴○
   ○子の○口
   伊良○の渡合
   

 
   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ
 

〈 森林の恵み 〉 12月のわくわく学習会

 11月のわくわく学習会のテーマは、「知性
あふれる植物」でした。

 動物の聴覚は、耳が頼りです。
 空気中を振動する音波を、耳で捉えます。
 一方、植物には耳が無いので、音波を捉え
られないのでしょうか。

 聴覚器官が耳だけの動物に対して、植物の
聴覚器官は無数に在ります。
 体中至る所の細胞が、音波を捉えます。
 葉も、茎も、幹も、・・・・。
 それらの中でも中心をなすのは、根です。

 土に埋もれた根は、土中を伝わる音波をす
ばやく捉えます。
 空気中を伝わる震動より、土中を伝わる震
動の方が、速く、詳しく、捉えられます。
 
 土中からも、空気中からも、根から葉先ま
で体中で状況の変化を感じ取り、速やかに身
を守る態勢を整えます。

 植物の知性に続いて、12月のわくわく学習
会は、森林の恵みについて考えます。

   < 12月のわくわく学習会 >
と き  12月19日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  森林の恵み
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(14時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

page001
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

     前回の問題 解答
 南緯40度台が「吠える40度」と呼ばれてきた
のに対して、「絶叫する○度」と呼ばれるのは
南緯60度台です。

  
      今日の問題 
 動物は、動物だけで自給自足できないため、
「従属栄養生物」と定義されます。
 自給自足できる植物は、「何生物」と定義さ
れるでしょう。
   

 
   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ
 

〈 吠える海峡 〉 ラキウラ紀行 その8

 ラキウラ(スチュアート島)から、テ・ワイ・
ポウナム(ニュージーランド南島)へは、船で
渡ります。
 二つの島を隔てるのは、フォーボー海峡で
す。
 
 港の桟橋は相変わらず雨模様でしたが、風
はそれほどでもありません。
 ところが、湾内を抜けて海峡に入った途端、
状況は急変します。

 台風が通過した直後に、石垣島から与那国
島(日本最東端)へ、船で渡った際は、ものす
ごい揺れで完全にダウンしてしまいました。

 今回は、台風や暴風雨が吹いている訳では
なく、通常の天候とのこと。
 船員は皆、何食わぬ様子で、整然と業務を
こなしています。

 実態は、台風をはるかに超えるような大波
です。
 手摺りを放しては、立っていられません。
 船尾へ行こうとして、50cmほど先にある手
摺りを順番に握ろうとしても、手摺りが激し
く上下動を繰り返すため、体を前方へ進めら
れません。
 船内の移動どころか、座席に座っているの
さえ、困難になります。
 座席に横になって、時が過ぎるのを待つし
かありません。

 南緯40度台は、「吠える40度」として、恐れ
られてきました。
 南緯46度線が通るフォーボー海峡は、「吠え
る海峡」でした。

 〈 野鳥の楽園 〉
         ラキウラ紀行 その7


 〈 ラキウラ国立公園 〉
        ラキウラ紀行 その6


 〈 オセアニア州で最南端の博物館 〉
        ラキウラ紀行 その5


 〈 オセアニア州 最南端の町 〉
         ラキウラ紀行 その4

 〈 建物皆無の空港 〉
        ラキウラ紀行 その3

 〈 四人乗り小型機で海峡横断 〉
        ラキウラ紀行 その2

 〈 オセアニア州の最南端 〉
        ラキウラ紀行 その1

ラキウラ 水しぶき
 

 

 

 

 

 

 

 

 

     前回の問題 解答
 三内丸山遺跡(1500年間に渡る縄文集落)は、
主にクリの栽培・採集によって維持されまし
た。

  
      今日の問題 
 南緯40度台が「吠える40度」と呼ばれてきた
のに対して、「絶叫する○度」と呼ばれるのは
南緯何度台でしょう。
   

 
   夢を実現する学習塾  開 進 学 園
      ホームページ