茶会は、ますます奢侈化が進みます。
他方、一物を携えずに、すなわち名物・唐物を持たずに、お茶そのものを深く味わおうとする動きも出てきます。
宗易の云、小御座敷の茶の湯は、第一仏法
を以て、修行得道する事也、家居の結構、食
事の珍味を楽とするは俗世の事也、家ハ盛ら
ぬほど、食事ハ飢ぬほどにてたる事也、是れ
仏の教、茶の湯の本意也、
『南方録 利休の逸話』
筒井紘一:編 淡交社
宗易とは、千利休です。
飢えなければそれだけで充分という、質素を旨とした茶の湯が、佗茶です。 < つづく >
前回の問題 解答![]()
七草粥の食材となる「春の七草」に対して、「秋の七草」は「ハギ・オバナ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウ」です。
今日の問題
初めて設けられた茶室の広さは、何畳だったでしょう。





