〈 五十鈴川の木除け杭 〉伊勢志摩紀行 その七

 ほぼ南から流れて来る五十鈴川本流と、ほぼ東から内宮神域を流れて来る島路川とが、ほぼ直角に交わる地点より450mほど下った地点に、宇治橋が架かっています。
 左岸の俗界と、右岸の神域とを、繋ぐ架け橋です。

 今年の6月、この地域に大雨が襲いました。
 24時間の雨量が、300mmを優に超えました。
 五十鈴川は氾濫危険水位を超えたため、流域では約7万人に避難指示が出されました。

 五十鈴川流域は、古来より大雨が降りやすい地域です。
 大雨は、土砂崩れを起こし、山々の木々をなぎ倒します。
 そうした木々が流木となって宇治橋に激突すれば、橋脚は破壊されてしまいます。

 そこで、宇治橋の上流側に木除け杭を立て、流木から橋を守っています。

伊勢志摩 木除け杭

〈 おかげ横丁 〉伊勢志摩紀行 その六

〈 伊勢神宮のまがたま池 〉伊勢志摩紀行 その五

〈 伊勢神宮の「亀石」 〉伊勢志摩紀行 その四

〈 伊勢神宮の「要石」 〉伊勢志摩紀行 その三

〈 鳥羽港を照らす日の出 〉伊勢志摩紀行 その二

〈 英虞湾 横山展望台 〉伊勢志摩紀行 その一
 
 

      前回の問題 解答
 現在日本第二位の霞ヶ浦の面積は、168㎢です。
 八郎潟が干拓工事によって消失した面積は、172㎢です。
 

      今日の問題  
 10月15日に行われた、今年の初穂を五十鈴川を渡って皇大神宮(伊勢神宮・内宮)へ奉納する儀式は、何と呼ばれるでしょう。
       

 
 
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『 八郎潟の消失 』 10月の開進学園だより

 かつて日本第二位の面積を誇った八郎潟は、干拓工事によって消失し、わずかな八郎潟残存湖を残すのみとなっています。
 同じころに干拓の計画があった霞ヶ浦・中海・宍道湖では、水質の汚濁による漁業被害や環境被害を心配した住民運動によって、干拓工事は中止され、湖沼は守られました。

 八郎潟の干拓工事が終了するや、アオコが大発生して、八郎潟残存湖の湖水を上水道として取水できなくなります。
 全国湖沼汚染度順位で、八郎潟残存湖は、ワースト5位➡ワースト3位と、順位を上げています。
 八郎潟干拓地から出る農業排水や生活排水を、干拓地を取り囲む八郎潟残存湖へ汲み上げ、八郎潟残存湖から染み出る水を上水道の原水とする方式は、いかがなものでしょうか。

 八郎潟干拓地は、標高がー3.776mです。
 危険とされる「海抜0m地帯」より、はるかに低いのです。
 八郎潟干拓地は、日本海の海面より4mほど低く、周囲の八郎潟残存湖の湖面より4m以上も低い、広大な凹地です。
 農地の拡大が重要であるにしても、干拓工事を優先するあまり、安全が損なわれてもいいのでしょうか。

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『 平方根(非循環無限小数)の存在 』 9月の開進学園だより

『アフリカ大陸最南端 アガラス岬』 8月の開進学園だより

『「一丁の小銃」と「一名の兵士」』 7月の開進学園だより

『本州最北端 大間崎』  6月の開進学園だより

『週の始まり』      5月の開進学園だより

『関東大震災と千葉県』  4月の開進学園だより

『雨は空から宇宙から』 3月の開進学園だより

『一番低い山々』    2月の開進学園だより

 
 

      前回の問題 解答
 15kmに及ぶアジサイロードには、およそ15000本のアジサイが植えられています。
 

      今日の問題  
 現在日本第二位の霞ヶ浦の面積は、168㎢です。
 八郎潟が干拓工事によって消失した面積は、何㎢でしょう。
       

 
 
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〈 アジサイロード 〉本州の海岸線一周 その32

 青森市から陸奥湾・平舘海峡沿いに北上するのは、国道280号線です。
 国道280号線(青森市~函館市)は、次のように三区分されます。
  青森市から三厩港までの陸路
  三厩港から福島港までの海路(現在は、フェリー休業中)
  福島港から函館市までの陸路
 国道280号線の別称は、松前街道または陸羽街道です。

 三厩港(外ヶ浜町)から龍飛崎(津軽半島最北端)を経由して弘前市へ至るのは、国道339号線です。
 三厩港・義経海浜公園を過ぎ、そのまま津軽海峡沿いに国道339号線を龍飛崎まで北上する予定でした。
 ところが、前日に起きた大雨による土砂崩れにより、沿岸の集落は大変な状態になっていました。
 国道339号線も、通行止めです。

 仕方なく三厩港方面へ戻ると、龍飛崎へ向かう迂回ルートの表示が目に留まりました。
 海岸線からは離れますが、やむを得ません。

 急傾斜の道を上って行くと、県道281号線に出ました。
 林間の県道を進むと、両側にアジサイが絶え間なく植えられています。
 なんと、県道281号線は、アジサイロードと名付けられているではありませんか。
 海岸線沿いの国道339号線を進めなかったにしても、想定外のアジサイの花園を堪能できたのは、不幸中の幸いでした。

青森県 アジサイロード

 〈 義経海浜公園 〉本州の海岸線一周 その31

 〈 仏ヶ浦 〉本州の海岸線一周 その30

 〈 本州最北端の・・・ 〉本州の海岸線一周 その29

 〈 本州最北端 大間崎 〉本州の海岸線一周 その28

 〈 本州の太平洋岸最北の地 尻屋崎 〉本州の海岸線一周 その27

 〈 種差海岸 〉本州の海岸線一周 その26

 
 

      前回の問題 解答
 日本列島の西側・大陸側に高気圧、日本列島の東側・太平洋側に低気圧がある気圧の配置を、西高東低型と呼びます。
 

      今日の問題  
 15kmに及ぶアジサイロードには、何本のアジサイが植えられているでしょう。
   A およそ15本
   B およそ150本
   C およそ1500本
   D およそ15000本
       

 
 
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〈 天気予報の仕組み / 天気図の見方 〉10月のわくわく学習会

 9月のわくわく学習会のテーマは、「天気図の見方」でした。

 初秋のころは、低気圧と移動性の高気圧が交互に日本列島へ来るため、天気が変わりやすくなります。

 秋が深まってくると、日本列島は大きな移動性の高気圧に覆われて、全国的な晴天になります。
 特に、日本列島が二つの大きな移動性高気圧(帯状高気圧)に覆われると、晴天が長続きします。

 なお、秋も初めのころに、移動性高気圧が長江流域方面からやって来ると、暖気をもたらします。
 秋の終わりごろになって、移動性高気圧がシベリア方面からやって来ると、冷気をもたらします。

 秋が深まるにつれて、冷気を伴う移動性高気圧が多くなります。
 やがて、シベリア方面に高気圧が居座り続けて北西の季節風を吹き込み、日本列島を冬の装いに替えていきます。
 
 10月のわくわく学習会は、「天気予報の仕組み」について考えます。

   < 10月のわくわく学習会 >
と き  10月21日(土) 14時00分~15時00分
ところ  開進学園
テーマ  天気予報の仕組み
参加費  100円
連絡先  電話 043-273-6613(16時から)
メール  wakuwaku@kaishin.jp.net

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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
九月  天気図の見方  
七月  三角比と日常生活  
六月  平方根と日常生活  
五月  アジアの香辛料  
四月  タイと王政  
三月  サウジアラビアと王政  
二月  スカンディナヴィア半島とヨーロッパ 
一月  バルカン半島とヨーロッパ   

十二月 イタリア半島とヨーロッパ   
十一月 イベリア半島とヨーロッパ   
十月  グレートブリテン島とヨーロッパ  
九月  ロシアの建国 
七月  ロシア帝国 
六月  森の中での自給自足 
五月 『共同幻想論』と国家の探究  第四回 
四月 『共同幻想論』と国家の探究  第三回 
三月 『共同幻想論』と国家の探究  第二回 
二月 『共同幻想論』と国家の探究  第一回 
一月 『資本論』と現代社会 第四回 

十二月 『資本論』と現代社会 第三回 
十一月 『資本論』と現代社会 第二回 
十月  『資本論』と現代社会 第一回 
九月  日常生活の中で筋力アップ 
七月  心霊体験 
六月  性の多様性と日本 
五月  草々の見分け方 
四月  草々の力を借りれば 
三月  植物の薬効 
二月  森林療法
一月  森林と健康

十二月 森林の恵み 
十一月 知性あふれる植物 
十月  植物との対話 
九月  道ばたの草花 
七月  群衆心理 
六月  山岳信仰と修験道 
二月  日本の山岳信仰 
一月  地域民衆文化としての能

 
 

      前回の問題 解答
 春に吹く東の風は、「東風(こち)」と呼ばれます。
 

      今日の問題  
 日本列島の西側・大陸側に高気圧、日本列島の東側・太平洋側に低気圧がある気圧の配置を何型と呼ぶでしょう。
       

 
 
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色なき風 その五

 季節的な変動とは違い、赤道付近から北極方向へと南極方向へ、一年中熱が移動しています。
 この熱移動に伴い、地球を取り巻く大気が大きく循環し、恒常的な風をつくり出します。

 コロンブスが直進せずに一旦南下してから大西洋を渡ろうとしたのは、北東方向から吹く「貿易風」を利用するためでした。
 さらに、スペインへ無事に戻れたのは、北大西洋を吹き渡る「偏西風」にうまく乗れたからです。

 北半球を周回している「偏西風」は、日本の上空では時速360kmもの高速で吹き、「ジェットストリーム」とも呼ばれています。
 第二次世界大戦中、この「偏西風」を利用して、九十九里浜から数多くの風船爆弾が放たれました。
 そのうちの数発は、太平洋を越え、アメリカの西海岸で、「謎の山火事」を発生させたそうです。 < つづく >

カーテン 風 

  色なき風 その四

  色なき風 その三

  色なき風 その二

  色なき風 その一

 
 

      前回の問題 解答
 漢方でいう「血虚」とは、血液が不足していることです。
 

      今日の問題  
 春に吹く東の風は、何と呼ばれるでしょう。
       

 
 
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〈 血流について考える その2 / 血流について考える その1 〉 10月の健康学習会

 9月の健康学習会のテーマは、「血流について考える その1」でした。

 血液は、五つの大切な働きをします。
  ① 全身の水分を保つ。
  ② 酸素・栄養・ホルモンを、全身へ届ける。
  ③ 全身から、老廃物や二酸化炭素を回収する。
  ④ 全身の体温を、維持する。
  ⑤ 全身の免疫力を保つ。

 血流が悪くなると、大変です。
  ① 水分のバランスが崩れ、浮腫む。
  ② カロリーを燃やせず、太る。
  ③ 老廃物が溜まり、だるくなる。
  ④ 全身が冷える。
  ⑤ 病気がちになる。

 そこで10月の健康学習会は、血流を良くするための食事・睡眠・生活習慣について、学びます。

    < 10月の健康学習会 >
 日 時  10月16日(月)10時30分~12時
 場 所  開進学園
 テーマ  血流について考える その2
 参加費  100円
 連絡先  043-273-6613

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  < 健康学習会の最近のテーマ >
一月  呼吸筋を鍛える その1
二月  呼吸筋を鍛える その2
三月  呼吸筋を鍛える その3
四月  塩と健康    
五月  水と健康 その1
六月  水と健康 その2
七月  コーヒーと健康
十月  お茶と健康
十一月 はちみつの効能
十二月 防災準備と健康 その1

一月  防災準備と健康 その2
二月  防災準備と健康 その3
九月  災害を生き延びるためにその1
十月  災害を生き延びるためにその2

四月  ワクチンの基礎知識 
五月  新型コロナウイルスワクチン
七月  電気の自給自足
十月  電気に頼らない生活 その1
十一月 電気に頼らない生活 その2
十二月 食べられる 春の野草

六月  食べられる 夏と秋の野草
七月  健康の通信簿(検査結果)の
     気になる数値 その1
九月  健康の通信簿(検査結果)の
     気になる数値 その2
十一月 健康の通信簿(検査結果)の
     気になる数値 その3
十二月 健康の通信簿(検査結果)の
     気になる数値 その4

一月  健康の通信簿(検査結果)の
     気になる数値 その5
二月  健康の通信簿(検査結果)の
     気になる数値 その6
三月  健康の通信簿(検査結果)の
     気になる数値 その7
四月  脊柱管狭窄症
五月  脊柱管狭窄症を自力で治す その1
六月  脊柱管狭窄症を自力で治す その2
七月  脊柱管狭窄症を自力で治す その3 
九月  血流について考える その1  

 
 

      前回の問題 解答
 源義経は、蝦夷地を経てモンゴルへ到り、チンギス・ハーンとして元を支配したという説があります。
 

      今日の問題  
 漢方でいう「血虚」とは、血液がどうなる状態でしょう。
       

 
 
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〈 義経海浜公園 〉本州の海岸線一周 その31

 平家政権を打倒するまでは兄弟相和していたものの、平家政権が崩壊した後は兄弟相克を増していきます。
 やがて弟の源義経は、兄の源頼朝によって平泉(岩手県)へ追い詰められ、自害して果てます。

 しかし、弟の源義経を慕う人々は、義経の死を受け入れず、復活を夢想します。
 その中の一つが、蝦夷地(北海道)への進出です。

 車は、陸奥湾・野辺地湾・青森湾を周回して、津軽半島の先端近くになる三厩へ入ります。
 小高い丘にある義経寺を過ぎると、義経海浜公園です。

 三厩湊は、松前湊とを結ぶ、蝦夷地への玄関口でした。
 義経一行は、三厩湊へ辿り着いたものの、海は吹き荒れて、船は出せません。
 そこで義経は、甲岩(島)に上り、三日三晩祈祷し続けます。
 すると、海は静まりかえり、船を出すことができました。

 蝦夷地へ渡った義経は、オキクルミ大王として蝦夷地の支配者になったとも、言い伝えられています。

 義経海浜公園は、甲岩(島)を中心とした、波静かな浜辺でした。

青森県 義経海浜公園

 〈 仏ヶ浦 〉本州の海岸線一周 その30

 〈 本州最北端の・・・ 〉本州の海岸線一周 その29

 〈 本州最北端 大間崎 〉本州の海岸線一周 その28

 〈 本州の太平洋岸最北の地 尻屋崎 〉本州の海岸線一周 その27

 〈 種差海岸 〉本州の海岸線一周 その26

 〈 小舟渡海岸 縣堺石 〉本州の海岸線一周 その25

 
 

      前回の問題 解答
 晩秋から初冬にかけて吹く、北よりの強い風を、木枯らしと呼びます。
 

      今日の問題  
 源義経は、蝦夷地を経てモンゴルへ到り、何として元を支配したという説があるでしょう。
       

 
 
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