月別アーカイブ: 2026年3月

茶室は戦国の世を その19

 広間に限らず、座敷の周りには、廊下か縁側か濡れ縁があります。
 露地から座敷へ、直接足を踏み入れる構造には、なっていません。
 露地から茶室へ直接出入りする躙り口は、和風建築において特別な存在です。

 座敷へ入る際、大半は一旦坐ります。
 立ったままの場合、上体を屈めてから入ります。
 位が高ければ、坐らずに、上体を屈めずに、入るでしょう。
 襖や障子などの高さに身長が収まるならば、上体を屈めずに入ることが、身分に関わりなく、物理的には可能です。
 上体を屈めなければ露地から茶室へ出入りできない躙り口は、和風建築において特別な構造です。 < つづく >

 茶室 松花堂

 茶室は戦国の世を その18

 茶室は戦国の世を その17

 茶室は戦国の世を その16

 茶室は戦国の世を その15

 茶室は戦国の世を その14

 茶室は戦国の世を その13

 茶室は戦国の世を その12

 茶室は戦国の世を その11

 千利休と豊臣秀吉 その15

 

     前回の問題 解答
 「三階草」の花言葉は、「調和」「輝く心」「小さな幸せ」などです。
           

 
 
     今日の問題  
 俗世の階級差や身分差の解消を目指す茶室の構造は、何口でしょう。
     

    

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「星の瞳」と「三階草」

 日曜菜園でジャガイモを植え付けようと考えていた一画を占有していたのは、「星の瞳」でした。
 青色の可憐な花々が、陽光を目一杯浴びながら、咲き誇っています。
 その花言葉は、「清らか」や「慎ましやか」などです。
 花の名前と花言葉が、とても似合っています。

 しかしながら、「星の瞳」という名前は、通用していません。
 通用している名前は、「オオイヌノフグリ」です。
 漢字で表せば、「大犬の陰嚢」となります。
 なんとか「星の瞳」が通用するようにならないものでしょうか。

 咲き揃う「星の瞳」の中に、「三階草(サンガイグサ)」が咲いていました。
 通用している名前は、「ホトケノザ」です。
 同じ通用名で春の七草に入っている「ホトケノザ」は、「子鬼田平子(コオニタビラコ)」です。
 「ホトケノザ」では両者の混同が避けられないので、「三階草」と「子鬼田平子」で区分けした方がよさそうです。

オオイヌノフグリ

ホトケノザ

 習志野梅林園と「鷺沼特定土地区画整理事業」

 七草粥・七草の由来

 冬至カボチャ・小豆かぼちゃ

 餓死から救ったサツマイモ

 ニガウリ・緑の簾

 鳴虫・スズムシ

 富里のブルーベリー畑

 地這いのナスとキュウリ

 

     前回の問題 解答
 日本三名橋は、日本橋(東京都)・錦帯橋(山口県)・眼鏡橋(長崎県)です。
           

 
 
     今日の問題  
 「三階草」の花言葉は、何でしょう。
     

    

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〈 錦川と錦帯橋 〉本州の海岸線一周 その118

 山口県の東端は、岩国市です。
 その岩国市を貫いて流れているのが、錦川です。

 錦川は、全長が約110kmあり、山口県内で最長です。
 錦川に沿うように、錦川清流線が通っています。

 錦川の河口から6kmほど遡ると、錦帯橋が見えてきます。
 五連の木造アーチ橋で、長さは約193mあります。
 木(橋体)と石(橋台)と鋼(巻金)からなる、世界的に稀な構造です。

 企画されたのは、1664年です。
 それから考案に9年の歳月をかけたものの、工事はわずか3ヶ月で済みました。

 翌年の洪水で流出しましたが、直ぐさま再建されます。
 以後、1950年に台風で流出するまでの276年間、風雪(風流)に耐え抜きました。
 現在の橋は、1953年に再建されました。

山口県 錦帯橋

〈 阿月海岸と周防大島 〉
     本州の海岸線一周 その117

〈 八島あかもく海鮮漬け丼 〉
     本州の海岸線一周 その116

〈 中国地方(本州側)の最南端:室津 〉
     本州の海岸線一周 その115

〈 中国地方(本州側)の南端:室津半島 〉
     本州の海岸線一周 その114

〈 山頭火ふるさと館 〉
     本州の海岸線一周 その113

〈 きらら浜と瓦そば 〉
     本州の海岸線一周 その112

〈 宇部市の海底炭鉱 〉
     本州の海岸線一周 その111

〈 宇部市のときわ公園 〉
     本州の海岸線一周 その110

〈 壇ノ浦 〉本州の海岸線一周 その109

 

     前回の問題 解答
 二十四節気で、雨水の次は「啓蟄」です。
           

 
 
     今日の問題  
 日本三名橋は、東京都・山口県・長崎県の、それぞれ何橋でしょう。
     

    

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木の芽おこし その六

 寒が明けて降る雨を、「寒明の雨(かんあけのあめ)」と言います。
 節分の翌日に降る雨は、「立春の雨」です。

 冬とは違って心身とも弾むように感じ始める頃は「春雨(しゅんう)」が、雨水(うすい・二十四節気)が過ぎた2月末から13月にかけては「春雨(はるさめ)」が降ります。

 毎日数分ずつ昼間が長くなり、一日の平均気温が5℃を越えると、ウメが咲き出すなど、植物の生育が始まります。
 一日の平均気温が15℃を越えてサクラが咲き出すまでの、「梅の春」から「桜の春」までは、「如月期間(きさらぎきかん)」です。

 暖かい雨に促されて、木の芽もほんのわずかずつ生えてきます。
 この時期の雨が、「木の芽おこし」です。

 厳しかった冬が過ぎれば、「春隣(はるとなり)」です。 < 完 >

苔庭

 木の芽おこし その五

 木の芽おこし その四

 木の芽おこし その三

 木の芽おこし その二

 木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 西行の歌の○○○に入る語句は、「思ひ出」です。
  世を厭ふ 名をだにもさは とどめおきて
   数ならぬ身の ○○○にせむ
           

 
 
     今日の問題  
 二十四節気で、雨水の次は何でしょう。
     

    

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〈 孔子と老子 / 西行と『山家集』 〉3月のわくわく学習会

 2月のわくわく学習会のテーマは、「西行と『山家集』」でした。

 西行が生きたのは、平安時代の末期で、武士が台頭して実権を握る時期でした。
 その渦中で始まった院政にしても、武士集団が頼みの綱でした。

 上皇の権力が強まれば強まるほど、反発を招きます。
 そこで、院政を支えるための武士集団である北面の武士が、組織されます。
 その一員で、尉(じょう・三等官)にまでなっていたのが、佐藤義清(のりきよ)です。

 しかし、義清は武士を辞し、出家します。
 とは言え、一定の寺院で修行を続けるでもなく、あちらの寺院、こちらの寺院を、渡り歩き回ります。
 遊行(僧侶が諸国を巡り歩く)しながら、歌作に励みます。

   空になる 心は春の 霞にて
    世にあらじとも 思ひたつかな

 3月のわくわく学習会は、「孔子と老子」がテーマです。

     < 3月のわくわく学習会 >
  と き 3月21日(土) 
      14時00分~15時00分 
  ところ 開進学園 
  テーマ 孔子と老子
  参加費 100円
  連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
  メール wakuwaku@kaishin.jp.net

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 〈 西行と『山家集』〉
          2月のわくわく学習会

 〈 卜部兼好と『徒然草』〉
          1月のわくわく学習会
 

 〈 清少納言と『枕草子』〉
          12月のわくわく学習会

 〈 鴨長明と『方丈記』〉
          11月のわくわく学習会

 〈 天の川銀河 〉   10月のわくわく学習会

 〈 それぞれの憲法観 〉9月のわくわく学習会

 〈 基本的人権と天皇・皇族 〉
           7月のわくわく学習会

 〈 武器のない世界 〉 6月のわくわく学習会

 

     前回の問題 解答
 茶室の出入り口は、躙り口と呼ばれています。
           

 
 
     今日の問題  
 西行の歌の○○○に入る語句は、何でしょう。
  世を厭ふ 名をだにもさは とどめおきて
   数ならぬ身の ○○○にせむ
     

    

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茶室は戦国の世を その18

 桃山文化の特色の一つは、豪華絢爛です。
 その代表例は、黄金の茶室です。
 秀吉が当初企画した「黄金の広間」は、利休によって「黄金の三畳敷き」へ、変更されます。

 桃山文化のもう一つの特色は、壮大さです。
 その代表例は、大阪城です。
 ただし、天守閣の直下に建てられた茶室は、山里丸と呼ばれます。
 内部は、四畳半と二畳の座敷です。

 利休は、四畳半の茶室から三畳の茶室へ、さらに二畳の座敷へと、狭小な茶室を目指します。
 ますます豪華絢爛で壮大になる建築へ、対抗するかの如くに。 < つづく >

茶室 松花堂

 茶室は戦国の世を その17

 茶室は戦国の世を その16

 茶室は戦国の世を その15

 茶室は戦国の世を その14

 茶室は戦国の世を その13

 茶室は戦国の世を その12

 茶室は戦国の世を その11

 千利休と豊臣秀吉 その15

 

     前回の問題 解答
 今井まちなみ交流センター前の歌碑に刻まれた歌の作者は、柿本人麻呂です。
   明日香川 しがらみ渡し 塞かませば
    流るる水も のどにかあらまし
           

 
 
     今日の問題  
 茶室の出入り口は、何口と呼ばれるでしょう。
     

    

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始功 その15 健康気功教室

 「始功第二十:立位・上体前屈」の続きです。
 始功の調べに合わせ、呼吸を重ねながら、体を動かします。

 始功第二十一は、「立位・上体後屈」です。

 頭・背筋・腰・脚を、畳の面と垂直にします。
 両足は、肩幅に開きます。
 息を吐きながら、上体を後方へ傾けていきます。
 頭と背筋を、湾曲させます。
 腰と脚も、湾曲させます。
 視線は、「前方 → 上方 → 後方」と移動します。
 息を吐きながら、ゆっくりと、ゆっくりと、行います。
 後方を見定めたら、上体を畳の面と垂直に戻します。
 短く息を吸いながら、迅速に行います。

 合わせて六回です。

 これで、始功は完了です。
 気功の準備が、整いました。    

 

     < 健康気功教室 >
   と き 毎週木曜日
       10時30分~12時
   ところ 開進学園 二階の広間
    電 話 043-273-6613
   メール kokyu@kaishin.jp.net

 

  始功 その14 

  始功 その13

  始功 その12

  始功 その11 

  始功 その10 

  始功 その9

  始功 その8 

  始功 その7 

  始功 その6 

  気と呼吸 その5 

  気になる体型 その13 

  畳む文化 坐る文化 その17 

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気功 広間