〈 孔子と老子 / 西行と『山家集』 〉3月のわくわく学習会

 2月のわくわく学習会のテーマは、「西行と『山家集』」でした。

 西行は、一時期吉野に庵を編んでいたようです。
 吉野では、下千本から中千本へ、さらに上千本へ、さらに奥千本へと、サクラが里山から奥山へ咲き上っていきます。
 咲き出しては散っていくも、より高い地点で新たに咲き出しては散っていきます。
 個々の花の命は短くとも、花の命は次々と確実に伝えられます。
 一見すると儚そうであっても、確固たる歩みです。

  春を経て 花の盛りに あひ来つつ
   思ひ出おほき わが身なりけり

 西行は、開花しては落花するサクラに一年ごとの流れを感じ取り、死後もサクラともに歩み続けたいと願ったのでしょう。

  仏には 桜の花を たてまつれ
   わがのちの世を 人とぶらはば

 3月のわくわく学習会は、「孔子と老子」がテーマです。

 

     < 3月のわくわく学習会 >
   と き 3月21日(土) 
       14時00分~15時00分 
   ところ 開進学園 
   テーマ 孔子と老子
   参加費 100円
   連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
   メール wakuwaku@kaishin.jp.net

 
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 < わくわく学習会 最近のテーマ >
二月  西行と『山家集』   
一月  卜部兼好と『徒然草』   

十二月 清少納言と『枕草子』  
十一月 鴨長明と『方丈記』  
十月  天の川銀河  
九月  それぞれの憲法観  
七月  基本的人権と天皇・皇族  
六月  武器のない世界   
五月  糖化と水分摂取   
四月  豆料理の効能   
三月  ストレスとの向き合い方  
二月  為替の仕組み   
一月  睡眠と夢   

十二月 神道と仏教
十一月 古墳と埴輪
十月  ミツバチとハチミツ
九月  有機フッ素化合物(ピーファス・PFAS)
七月  世界の鉄道事情    
六月  オリエント急行    
五月  シベリア鉄道     
四月  鉄道の旅 ー日本ー     
三月  こどもと遊び     
二月  隠れキリシタン    
一月  変わる人格 変わらない人格   

十二月 様々な依存症  
十一月 天気予報の仕組み その2  
十月  天気予報の仕組み その1  
九月  天気図の見方  
七月  三角比と日常生活  
六月  平方根と日常生活  
五月  アジアの香辛料  
四月  タイと王政  
三月  サウジアラビアと王政  
二月  スカンディナヴィア半島とヨーロッパ 
一月  バルカン半島とヨーロッパ   

 

     前回の問題 解答
 相馬市(福島県北東部)を襲った、東北地方太平洋沖巨大地震による津波の高さは、9.3m以上でした。
           

 
 
     今日の問題  
 西行の歌の○○○に入る語句は、何でしょう。
  おぼつかな 春は心の ○にのみ
   いづれの年か 浮かれ染めけむ
     

    

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東北地方 太平洋沿岸 その1

 2011年3月11日、福島県・宮城県・岩手県・青森県と続く大海原は、東北地方太平洋沖巨大地震によって突如大変身し、沿岸一帯へ襲いかかってきました。
 その状況を身を以て確認するため、2011年8月に東北地方の太平洋沿岸(福島県・宮城県・岩手県・青森県)を、訪ねました。

 300余名の方々が飲み込まれたいわき市(福島県南東部)から先は、太平洋沿岸を離れなければなりません。
 東京電力福島原子力発電所が、爆発事故を起こしたためです。

 阿武隈高地を縫うように通り抜け、相馬市(福島県北東部)に着いたのは、夕方でした。
 ホテルはどこも復旧作業に携わる方々で、満室です。
 それでも、最後の一室に泊まることができました。

 夕食を摂るために街の食堂へ入ると、隣に座った客が、食堂の主人と、カウンター越しに、久しぶりの再会を喜び合っています。
 そして、次々と話題が展開していきます。
   タンスの下敷きで亡くなった人
   冷蔵庫に押し潰された人
   家ごと流された人
   未だに行方不明の人
   ・・・

 食堂からホテルへ戻る途中の家々には、「倒壊する危険性あり」の表示が貼られていました。 < つづく >

震度分布図 3・11
 
 巨大地震直後の滝桜 その三

 巨大地震直後の滝桜 その二

 巨大地震直後の滝桜 その一

 

     前回の問題 解答
 俗世の階級差や身分差の解消を目指す茶室の構造は、躙り口です。
           

 
 
     今日の問題  
 相馬市(福島県北東部)を襲った、東北地方太平洋沖巨大地震による津波の高さは、何mだったでしょう。
     

    

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茶室は戦国の世を その19

 広間に限らず、座敷の周りには、廊下か縁側か濡れ縁があります。
 露地から座敷へ、直接足を踏み入れる構造には、なっていません。
 露地から茶室へ直接出入りする躙り口は、和風建築において特別な存在です。

 座敷へ入る際、大半は一旦坐ります。
 立ったままの場合、上体を屈めてから入ります。
 位が高ければ、坐らずに、上体を屈めずに、入るでしょう。
 襖や障子などの高さに身長が収まるならば、上体を屈めずに入ることが、身分に関わりなく、物理的には可能です。
 上体を屈めなければ露地から茶室へ出入りできない躙り口は、和風建築において特別な構造です。 < つづく >

 茶室 松花堂

 茶室は戦国の世を その18

 茶室は戦国の世を その17

 茶室は戦国の世を その16

 茶室は戦国の世を その15

 茶室は戦国の世を その14

 茶室は戦国の世を その13

 茶室は戦国の世を その12

 茶室は戦国の世を その11

 千利休と豊臣秀吉 その15

 

     前回の問題 解答
 「三階草」の花言葉は、「調和」「輝く心」「小さな幸せ」などです。
           

 
 
     今日の問題  
 俗世の階級差や身分差の解消を目指す茶室の構造は、何口でしょう。
     

    

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「星の瞳」と「三階草」

 日曜菜園でジャガイモを植え付けようと考えていた一画を占有していたのは、「星の瞳」でした。
 青色の可憐な花々が、陽光を目一杯浴びながら、咲き誇っています。
 その花言葉は、「清らか」や「慎ましやか」などです。
 花の名前と花言葉が、とても似合っています。

 しかしながら、「星の瞳」という名前は、通用していません。
 通用している名前は、「オオイヌノフグリ」です。
 漢字で表せば、「大犬の陰嚢」となります。
 なんとか「星の瞳」が通用するようにならないものでしょうか。

 咲き揃う「星の瞳」の中に、「三階草(サンガイグサ)」が咲いていました。
 通用している名前は、「ホトケノザ」です。
 同じ通用名で春の七草に入っている「ホトケノザ」は、「子鬼田平子(コオニタビラコ)」です。
 「ホトケノザ」では両者の混同が避けられないので、「三階草」と「子鬼田平子」で区分けした方がよさそうです。

オオイヌノフグリ

ホトケノザ

 習志野梅林園と「鷺沼特定土地区画整理事業」

 七草粥・七草の由来

 冬至カボチャ・小豆かぼちゃ

 餓死から救ったサツマイモ

 ニガウリ・緑の簾

 鳴虫・スズムシ

 富里のブルーベリー畑

 地這いのナスとキュウリ

 

     前回の問題 解答
 日本三名橋は、日本橋(東京都)・錦帯橋(山口県)・眼鏡橋(長崎県)です。
           

 
 
     今日の問題  
 「三階草」の花言葉は、何でしょう。
     

    

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〈 錦川と錦帯橋 〉本州の海岸線一周 その118

 山口県の東端は、岩国市です。
 その岩国市を貫いて流れているのが、錦川です。

 錦川は、全長が約110kmあり、山口県内で最長です。
 錦川に沿うように、錦川清流線が通っています。

 錦川の河口から6kmほど遡ると、錦帯橋が見えてきます。
 五連の木造アーチ橋で、長さは約193mあります。
 木(橋体)と石(橋台)と鋼(巻金)からなる、世界的に稀な構造です。

 企画されたのは、1664年です。
 それから考案に9年の歳月をかけたものの、工事はわずか3ヶ月で済みました。

 翌年の洪水で流出しましたが、直ぐさま再建されます。
 以後、1950年に台風で流出するまでの276年間、風雪(風流)に耐え抜きました。
 現在の橋は、1953年に再建されました。

山口県 錦帯橋

〈 阿月海岸と周防大島 〉
     本州の海岸線一周 その117

〈 八島あかもく海鮮漬け丼 〉
     本州の海岸線一周 その116

〈 中国地方(本州側)の最南端:室津 〉
     本州の海岸線一周 その115

〈 中国地方(本州側)の南端:室津半島 〉
     本州の海岸線一周 その114

〈 山頭火ふるさと館 〉
     本州の海岸線一周 その113

〈 きらら浜と瓦そば 〉
     本州の海岸線一周 その112

〈 宇部市の海底炭鉱 〉
     本州の海岸線一周 その111

〈 宇部市のときわ公園 〉
     本州の海岸線一周 その110

〈 壇ノ浦 〉本州の海岸線一周 その109

 

     前回の問題 解答
 二十四節気で、雨水の次は「啓蟄」です。
           

 
 
     今日の問題  
 日本三名橋は、東京都・山口県・長崎県の、それぞれ何橋でしょう。
     

    

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木の芽おこし その六

 寒が明けて降る雨を、「寒明の雨(かんあけのあめ)」と言います。
 節分の翌日に降る雨は、「立春の雨」です。

 冬とは違って心身とも弾むように感じ始める頃は「春雨(しゅんう)」が、雨水(うすい・二十四節気)が過ぎた2月末から13月にかけては「春雨(はるさめ)」が降ります。

 毎日数分ずつ昼間が長くなり、一日の平均気温が5℃を越えると、ウメが咲き出すなど、植物の生育が始まります。
 一日の平均気温が15℃を越えてサクラが咲き出すまでの、「梅の春」から「桜の春」までは、「如月期間(きさらぎきかん)」です。

 暖かい雨に促されて、木の芽もほんのわずかずつ生えてきます。
 この時期の雨が、「木の芽おこし」です。

 厳しかった冬が過ぎれば、「春隣(はるとなり)」です。 < 完 >

苔庭

 木の芽おこし その五

 木の芽おこし その四

 木の芽おこし その三

 木の芽おこし その二

 木の芽おこし その一

『 黒い砂・白い砂・黄色い土 』
         12月の開進学園だより

『 クマとの遭遇 』 11月の開進学園だより

『 サハラ・サバク 』 10月の開進学園だより

 

     前回の問題 解答
 西行の歌の○○○に入る語句は、「思ひ出」です。
  世を厭ふ 名をだにもさは とどめおきて
   数ならぬ身の ○○○にせむ
           

 
 
     今日の問題  
 二十四節気で、雨水の次は何でしょう。
     

    

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〈 孔子と老子 / 西行と『山家集』 〉3月のわくわく学習会

 2月のわくわく学習会のテーマは、「西行と『山家集』」でした。

 西行が生きたのは、平安時代の末期で、武士が台頭して実権を握る時期でした。
 その渦中で始まった院政にしても、武士集団が頼みの綱でした。

 上皇の権力が強まれば強まるほど、反発を招きます。
 そこで、院政を支えるための武士集団である北面の武士が、組織されます。
 その一員で、尉(じょう・三等官)にまでなっていたのが、佐藤義清(のりきよ)です。

 しかし、義清は武士を辞し、出家します。
 とは言え、一定の寺院で修行を続けるでもなく、あちらの寺院、こちらの寺院を、渡り歩き回ります。
 遊行(僧侶が諸国を巡り歩く)しながら、歌作に励みます。

   空になる 心は春の 霞にて
    世にあらじとも 思ひたつかな

 3月のわくわく学習会は、「孔子と老子」がテーマです。

     < 3月のわくわく学習会 >
  と き 3月21日(土) 
      14時00分~15時00分 
  ところ 開進学園 
  テーマ 孔子と老子
  参加費 100円
  連絡先 電話 043-273-6613(16時から)
  メール wakuwaku@kaishin.jp.net

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 〈 西行と『山家集』〉
          2月のわくわく学習会

 〈 卜部兼好と『徒然草』〉
          1月のわくわく学習会
 

 〈 清少納言と『枕草子』〉
          12月のわくわく学習会

 〈 鴨長明と『方丈記』〉
          11月のわくわく学習会

 〈 天の川銀河 〉   10月のわくわく学習会

 〈 それぞれの憲法観 〉9月のわくわく学習会

 〈 基本的人権と天皇・皇族 〉
           7月のわくわく学習会

 〈 武器のない世界 〉 6月のわくわく学習会

 

     前回の問題 解答
 茶室の出入り口は、躙り口と呼ばれています。
           

 
 
     今日の問題  
 西行の歌の○○○に入る語句は、何でしょう。
  世を厭ふ 名をだにもさは とどめおきて
   数ならぬ身の ○○○にせむ
     

    

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